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2009/08/21

ZipMotorsだより

独演会の大阪公演をあの調子で喋っちゃったから、さっそく声がカスカスになっている。これは非常にマズイのだ。「夏はライブっしょ」の一言で始まった8月のライブラッシュがいよいよ佳境。

来週一週間で、『KING KONG LIVE 長崎公演』『第41回 西野亮廣独演会 鹿児島公演』『ろくでもない夜』『Made in KingKong』の4つのライブがあるのだ。無事に走りきれるのか?この声は最後まで出てくれるのか?頑張れ、西野亮廣。

そんなかたわら、今日も制作部屋ZipMotorsにこもり、芸人風情が絵本制作に狂っているのであります。このブログでも何度も話題にしている絵本第2弾『Zip&Candy(ジップアンドキャンディー』である。

堤下(3頭身)と2人でおこなった、どういうわけか好評だったライブ『真夏のときめき☆歌謡ショー』の中で朗読した『ヤクとヤヨイの千年物語』。これはボクの処女作である『Dr.インクの星空キネマ』のサイドストーリーで、あのライブに来られた人はその内容を知って、『Dr.インクの星空キネマ』という話が、非常に長い時間をかけた物語だということがチョコットだけ分かっていただけたと思う。

そして『Zip&Candy』の制作である。舘野さんや、袖山さんと話す時も、目標とするところはただ一つ。「『Dr.インクの星空キネマ』を圧倒する」ということ。それはなかなか至難の業で、そんなわけで、「ギャーギャー」と喘ぎ声を上げながら、筆を走らせる毎日であります。

『Zip&Candy』には登場人物が3人しか出てきません。ロボットのジップ君とキャンディーちゃん、そして人間のサンドイッチ博士のたった3人。物語もとてもシンプル。「伏線をひいて~」みたいな事もありません。それでも前作を飛び越える十分な匂いです。

1ページを描きあげるのに1ヶ月。今回も完成までには膨大な時間を費やし、今回も完成までは苦しさばかり。何度も投げ出したくなるけど、ボクは「作品」というのもの、海や時代を飛び越えていける、その可能性を信じています。作らなきゃ。

DVDも作品。独演会のDVD化も、きっとその声が多ければ、無い話じゃないと思う。いつかそいつもボクの行けない場所に飛んでいってくれたら嬉しいな。

ブログは来年で閉じます。喋るんじゃなくてね、作品を作って、それをボクの言葉とさせていただこうと。

しばし、お待ちを。

2009.08.31 北沢タウンホール 『Made in KingKong』