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2009/09/27

はねるの宴

「はねるのトびら」の吞み会があった。メンバー全員集合で、プロデューサーやディレクターといったスタッフ陣も集まった。

番組は9年目になる。それでも、笑って、喧嘩して、仲直りして、ゲロ吐いて、笑って、眠った、なんとも賑やかな酒場は昔と変わらず。

店を貸し切っての宴は、いろんなグループができていた。ボクは総合演出の近藤と呑んだ。深夜時代、パイプ椅子を持ってADを追いかけまわすというレスラーまがい逸話を作った男だ。そこだけ切り取ればヒドイもんだが、それだけの熱量で向き合っているということ。間違っている、とボクは思わない。今も変らずそんな調子だから、近藤と話すのは楽しい。先日のSPの事と、「フジテレビの8時をやる」という覚悟について、あれやこれやと話し合った。

新しく番組に入った赤池ディレクターが隣に来て、近藤さんと西野さんのカンペが奇妙だ、と言った。二人とも、一瞬何の事かわからなかったが、聞いて納得。

順位を発表する場合など、演出として手カンペを持つ場合はあっても、ボクが番組を進行する時は基本的にカンペがない。TVカメラの下でディレクターさんがコーナー趣旨説明のカンペをペラペラとめくるという光景は、はねトびでは見られない。しかし、赤池君が言ったのは、それではなく、近藤が「トークをこっちの方向に持っていって」という指示のカンペを出す時だ。

「もしも」「それだと」「ちょっと」「じゃあ」「逆に梶」、というふうに、大体3~4文字しか書かない。最後まで書き終えるのを待っていたら、タイミングが遅れるので、いつからかそうなった。この場合だと、あなたがやりたいのはアッチの方向かコッチの方向でしょ?というふうにお互い考えていることは分かる。「黄色」と「赤色」に選択肢を絞った状態で、「き」とヒントをもらっているようなもの。そればっかりは一朝一夕ではない。9年の歴史を感じたのでした。

先日のSPで、ハリセンボンの春菜より「歯スッカスカのお化け」と形容され、鮮烈なデビューを飾った竹谷ディレクターは、すっかり町の人気者になったとのこと。

はねるのトびらは今日も元気です。

2009.09.29 CLUB CHANGE WAVE 『第42回 西野亮廣独演会 盛岡公演』