2009/10/16
トドノツマリ・アマチュアーズ
2、3日ドタバタとして、体調の方もまだまだ万全とまではいきませんが、今日からいつもの東京生活に戻りました。仕事合間と、深夜の時間を使っての制作活動も今日から再開です。
小説は第一稿を袖山さんにお預けしているので、今日できるのは絵本第2弾『Zip&Candy』の制作。自分で勝手に設定した「月に一枚」というノルマを守るのにヒーヒー言っておる次第です。
仕事の現場で描いていたら、品川さんと福田さんに「俺の名前を入れろ」と脅され、ジップとキャンディーという主人公のロボット達が走りまわる街に、『SHINATCH&DA-FUKU』というCM看板を掲げたパスタ屋さんの飛行船が飛ぶハメになりました。
『Dr.インクの星空キネマ』もこの調子で、街のいたるところに『板倉帽子店』や『堤下電気』など、芸人さんの名前が書かれたお店がたくさんあるのです。制作時の風景を思い出せるように、という個人的な遊び心です。
ボクはゲームというものを一切しません。どっぷりハマってしまう、というのが理由の一つでもあります。「『ドラゴンクエスト』や『モンスターハンター』はメチャクチャ面白いよ。やりたいと思わないの?」ということを芸人仲間からしばしば言われますが、結論から言うと、メチャクチャ面白いモノを「やりたい」とは思いません。「作りたい」と思うことはあります。
作る方がもっと面白そうです。なので、作る為に「やりたい」と思うことはあるかもしれません。
世の中にないモノを作る面白さを、自分の作ったモノを人が面白がる面白さを、そんな面白さをパクパク食べたいと思います。それは、お笑いが好きでお笑い芸人になったという事と同じです。
だけど本当にたまに、何も考えず、完全に身を預けて楽しんでみたいと思う時があります。そんな時に三谷さんや後藤ひろひとマンの作品を観に行きます。その時ばかりは、勉強という感じでもありません。鼻水垂らしながら笑っています。
その辺りの矛盾が、プロではなく、「元気な大学生」と呼ばれてしまう所以です。きっと、この先も治ることはないことでしょう。いかんともしがたい素人臭さです。




