« 2009年11月 | トップページ | 2010年1月 »

2009年12月31日 (木)

酒に溺れて笑って眠る

呑んだ。二夜連続で溺れるほど呑んだ。

一日目の夜は幻冬舎の舘野さん、菊池さん、袖山さんというおなじみの本作りチーム。泣き虫舘野さんは今回は泣かなくて、終始「楽しい、楽しい」とハシャいでいた。袖山さん曰く、舘野さんはそこそこ偉い人らしい。しかし、残念ながらそうは見えない。菊池さんにいつも説教されているからかもしれない。ただ、本の話になると一つスイッチが入って、仕事人の顔になる。

「あの小説は来年の4月か5月に出そう」という事と、「2冊目、3冊目と続けて書かなきゃダメだ」という事を言われた。他所で出したらダメよ、とも。他所で出したら自殺をするやっかいな男なのである。年齢も性別も何もかも違う人間が集まって、「頑張ろう、頑張ろう」と一つにまとまる。とても幸せな輪に混ぜてもらっている。

ボクからは2冊目の小説の構想と、温めている舞台の構想を2本。長くなってしまったけれど、3つの物語を話した。それを、最後まで目をキラキラさせて聞いてくださった。

トイレに行くと、『Dr.インクの星空キネマ』が置いてあった。「あの本を置いてから、皆、トイレが長くなったんですよ」と店長さんがニッコリ。もう少し酔っ払っていれば泣いていたかも。みんな優しい。「グリンゴ」という名の店。

二日目の夜は『キングコングのあるコトないコト』の太田さんと、チーフマネージャーのカミガソ君と呑んだ。こちらはガッチリTVのお笑いの話。ボクはTVのお笑いで育ったから、TVのお笑いを諦めたくない。TVでお笑いをする為にはどうすればいいか? そんな話をした。

その中でも『あるコトないコト』のスタイルというのはかなり冒険していると思うのだが、「まだまだ」と太田さん。頼もしくなる。その意志には、ボクも微力ながら協力させていただこうと思う。

カミガソ君とは一つの賭けをした。それは、『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』の主題歌を後藤ひろひとマンに唄ってもらう時にした賭けによく似ている。そして、ボクが勝つと思う。ムフフ。

ボクの周りには、ボクに刺激をくれる人ばかり。人に恵まれているとつくづく思う。

今日は梶原と漫才をした。ネタ中に頭を叩いたら、奴の鼻毛がハラリと抜け落ちた。ベタベタなコメディーぶりに笑いが止まらなくなった。梶原は汚いから嫌いだけれど、梶原と漫才をするのは楽しい。

「相方に恵まれた」なんて口が裂けても言わないけどね。イェイ、イェイ。

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります

2009年12月30日 (水)

間違っている

ボクは煙草が嫌い。愛煙家の「煙草の税金のおかげで‥」という喫煙を正当化する開き直りは見るに見かねない痛々しいものがあるし、そのクセ、赤子を身籠ったと知れば禁煙を始める自分本位の身勝手な行動にはまったく呆れる。

愛煙家は「最近は居場所が狭い」と愚痴るが、それは至極あたりまえの状況だ。家の中で、身籠った嫁に副流煙を吸わせまいとしているのなら尚更。街には他にも妊婦さんが歩いている。何よりも大切な赤子がお腹の中にいる。「その妊婦には副流煙を吸わせても構わない」と言うのであれば、もう話ができない。

居場所が狭いのはあたりまえで、自分の快楽の為だけの行為なのだから、隅っこで申し訳なさそうに吸うのが適当だと思う。

だけど。

世の中から煙草が無くなってくれても構わないが、「無くなればいい」とまでは思わない。これから「煙草」というものを作るのであればおおいに反対だが、もうすでに煙草は世の中に存在してしまっていて、煙草が無けりゃニッチもサッチもいかない人がいる。苛立ち、何かにあたってしまう人がいる。そこを「自業自得だ」とまるまる身捨てるのも、ちょいと冷たい話。

居場所は狭かろうが、定められた喫煙スペースで、定められたルールの中で、人に迷惑をかけないのであれば、煙草というものは存在していいと思う。

そして、ボクはもう一つ嫌いなものがある。

子供を守ろうとした結果、子供の「判断」を取り上げてしまう行為だ。大人がどれだけ必死に隠そうとも、それを知りたいという子供の欲求は無くならない。煮えくりかえった鍋の存在ごと隠してしまうから、それがなんたるかを知らない子供は大人の隙をついて鍋に近づき、大火傷をする。常軌を逸した少年犯罪のほとんどがそのケースだと思う。

細かく過ちを犯して、その都度、親から、学校の先生から、近所のオジサンから、ゲンコツをもらって、それで「やっちゃいけない」という事を身をもって知っていくのが子供の健康的な成長だと思う。大人が「悪いもの」を取り除くという作業は、そうした子供の判断を取り上げるということ。つまり、善悪の判断がつかない子供を育てるということ。

長くなりましたが、ここからが本題。

とても悲しいニュースを見た。愛煙家のおじいさんが登場する児童誌が「煙草を推奨している」という理由で発売中止になったという。

発明家のおじいさんが二人の孫に江戸の文化を話す際に喫煙していたことが、「煙草を助長している」という事になるのだと。喫煙に反対する団体からクレームがあって、出版社もそれに謝罪した。

余談だけれど、江戸時代の煙草は、それは一つの文化だったのだ。この時代に一般庶民に煙草が広がったのだ。江戸時代を好むおじいさんの小道具としては適切だと思う。

喫煙に反対する団体の方々のおかげで、我々禁煙家が日々過ごしやすくなっているも確か。その活動には心から感謝する。

たしかに、煙草は禁煙家に対して良くない。ボクも嫌い。煙草は人に迷惑をかける場合がほとんどで、未成年が吸っちゃいけない。

だから隠す? なんだソレ。

火は熱いし、血を流しゃ痛いし、人を殴れば悲しくなる。それを身をもって知っていくのが成長。子供には全てを提示して、その時に子供が判断を間違れば、ドツきゃいいと思う。ひとつひとつの問題に子供と一緒になってぶつかって、そして考えていけばいいと思う。大きく踏み外したら、もう取り返しがつかなくなるから。

戦時中の検閲官のように表現規制で言論弾圧で、娯楽を文化を殺すかい? 子供の成長の為に、おじいさんの次は、美味そうに煙草を吸っているポパイやシャーロック・ホームズでも殺すかい? 間違っている。絶対に間違ってるよ。

その線は越えちゃいけない。「禁煙マナーの向上を訴え続けてきたのは世の中の為じゃなかったのか?」「結局、その根底にあったのは『自分たちが気に入らないモノを排除する』という歪んだ理念だったのか?」そんなことを言われだし、今までの正しい活動にすら穿った視線を向けられる。逆に煙たがられ、間違いなくシッペ返しがくる。

ボクは煙草が嫌いだけれど、そんなことはしてほしくない。

これはとても悲しいニュースだ。本当に悲しいニュース。「自分達以外(愛煙家)の存在を潰す」「子供の判断を取り上げる」という狂気がまかり通ってしまう時代に育つ子供が可哀相。

そして、作品が可哀相。

『プカプカ』

涙が出るほど素晴らしい唄がある。

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります

2009年12月29日 (火)

ダメ人間の一縷の望み

夕方にこの文章を書いている。夜は幻冬舎の皆さんと呑みに行っているからだ。ちなみに明日の夜は、ようやくSPの編集を終えた『キングコングのあるコトないコト』の総合演出の太田さんと、新たにチーフマネージャーになったカミガソ君と3人で呑む。2夜連続の酒となる。年末は都合が合いやすいのだろう。

そんなわけで、うしろめたい酒になるのは嫌なので、早朝から作業机に噛り付いているわけだが、どうにもこうにも作業がはかどらない。筆がいっこうに進まなくて、そこそこ苛立っている。「こんな日もあるさ」と楽観できない自分に、また腹が立つ。髪の毛をガシャガシャと掻き毟ってばかり。

もともと自分のコトはあまり好きではないけれど、恥ずかしながら自分が作るモノは好きだったりするので、やはり投げだすわけにはいかない。

今、ボクの作業部屋では来年の夏の全国ツアーに持って行く漫才と、小説と、絵本第2弾『Zip&Camdy』が交互に作られている。

家にプリンターがないため、漫才台本は一度糞ダルマのパソコンに送り、そこから梶原家にFAXという流れになっているのだが、梶原家のFAXの調子が悪い為、糞ダルマは郵便で送ったのだと。郵便ポストに漫才台本が送られてくるとは、なんともメルヘンなコンビである。

小説の具体的な話は今夜、幻冬舎の皆さんと話すことになると思う。イブにライブに袖山さんが来られた時に、「表紙はどうしましょう?」というような事を言っておられた。なんだか、いよいよ、な感じがするのだ。

絵本第2弾『Zip&Candy』は猛スピードで制作している。あたりまえの話だが、制作スピードを倍にすると、完成予定が「再来年」から、「来年」に変わる。難しいことは重々承知だが、どうにかそうなれないかと踏ん張っている。どれだけ辛い作業も、終わりが「来年」だと思えれば頑張れるのだ。

しかし、倍速どころか、今日行き詰っているのはその絵本制作。早く終わらせたい。待ち合わせまでもう少しだけ時間がありので、もうチョットだけやってみることにする。

音楽戦士の収録の時に、「今度、ウチの〇〇がライブをするので、よかったら」といつも誘って下さる音楽事務所の宣伝部のスタッフさんがいる。だけど、毎度都合が合わなくて、なかなか行けない。それでも何度も何度も声をかけていただく。そして、ようやく来月の都合がついたので、勇気を振り絞っていただいた名刺にお電話。

面識はあるが、電話ではもちろん初めて。異常に緊張して言葉が出てこない。出たと思えば噛む。踏んだり蹴ったり。電話を切った後、情けなくなる。

せめて作りモノだけでも立派にせねば。

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月28日 (月)

ヒザはスリ傷だらけ

夜中、作業をしていたら石田から電話があって、ああだのこうだの話す。その流れで奴のパソコンに小説の原稿を送る。小説を送ったのは、後藤ひろひとマンに次いで二人目。石田とは、ちょいとした遊びを仕掛けてやろうと企んでいるのだ。上手くいけば来年やってくる30代も面白くなりそう。ムフフ。

ネタを作って、ライブをして、今まで通り、ずっとお笑いがしたい。ずっとお笑いをする為には、どこかで線を引かなきゃいけない。その時に手元に何も残っていなかったら、線を引くにも引けなくなって、当然、お笑い以外のコトもしなくちゃいけなくなる。それが自分のやりたいコトであればそれはそれで立派なことだとは思うが、文句を垂れながらこなす仕事ならば本末転倒だ。

ある時期からとても意識するようになったのだけど、ボク達の勝負は2年、3年ではなくて、30年。次の手を用意せずに目先の得に飛びついて、残りを棒にふるうのは非常にもったいない。

考えなきゃいけないのは、ずっとお笑いをする為にはどうすればいいか? ということだと思う。何年か前から少しずつその準備をしている。おかげで毎晩、作業部屋の机にヘバリついている。

そして、同世代の連中とそんな話を交わしながら呑む酒は旨い。石田がちょうどそんなタイミングで、そんな話をしてきた。

明日の晩は酒を呑む。同世代というわけではないが、幻冬舎の皆さんと。いつも決まって「アレを作ろう」「コレを世に残そう」という言葉が飛び交う。それはガキンチョの頃、秘密基地に集まって話していたのと同じトーン。きっと明日もそう。それを想像するだけで楽しくなる。

放っておいて、自分を取り巻く環境が好転するはずがない。だからジタバタする。理想に手が届くことなんて稀で、ズッタンバッタンとズッコケて不細工な姿を晒すのがほとんどだけれど、やってみれば分かる。

悪いもんじゃない。

それにしても、こんなブログを好んで読んで、あなたは変態か?

まあ、変態は好きだけど。信用できるから。

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月27日 (日)

正月からクソ

「メールアドレスが変わりました。登録お願いします」

よく分からない奴にアドレスがバレて、迷惑メールでも入ってくるのだろうか。それとも携帯電話を買い替えたか。いずれにせよ、こういったメールを『一斉送信』で送っちゃダメだ。

自分の都合で送信相手に面倒をかけているのに、自分の面倒を省くのはマズイ。さらには、一斉送信をしたことで、送信相手のメールアドレスが、別の送信相手に知れてしまう。自分からすれば知っている者だろうと、相手同士は「よく分からない奴」になるからだ。まさに、「我がチリ掃きて、隣に移す」である。言っておくが、こんなことわざは存在しない。

さて、SPの放送も無事に終了して、『はねるのトびら』の収録は冬休みに入った。『はねるのトびら』は番組開始と同時にメンバー全員の金曜と土曜のスケジュールを未来永劫押さえたので、そこに他の仕事が入ることはなく、はねトびメンバーは皆一様に、のんびりとした年末を送っている。ボクもその一人。

昨日、今日と昼と晩の一日2食をカップラーメンで済ませ、家にこもってとにかく作業。ノッている時はTHE・抱きしめるズさんの音楽を聴いて勢いに拍車をかけ、煮詰まった時は、つじあやのサンの音楽に救われて、まあその繰り返し。えっちらおっちら作業を進めている。

年末年始は、東京大阪を行ったり来たりとなる。年内最後の仕事が漫才で、年明け一発目の仕事も漫才。毎度ながら、身が引き締まるこの感じが好き。

年明け間もなく、『クソろくでもない夜』が10日、11日、12日と3日続けておこなわれる。普段は深夜のライブでだが、それだと年齢制限があるので、それを取っ払う為に今回は18時からのスペシャル版。

内容に関してはノータッチだが、今までのライブで好評を博した企画もやるそうだ。作家さん達が連日フル稼働で内容を詰めている。ボクからしてみれば、正月早々芸人が大勢集まってやんやと騒ぐのは楽しそう、と半分お客気分なのだ。もちろん、舞台に上がればキチンとやりますとも。

ライブ会場でお逢いできることを楽しみにしております。

それでは作業に戻ります。嗚呼、お餅を食べたい。

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月26日 (土)

手痛い代償

約1時間をかけて、せっせと書いた本日更新分の文章が、たった今消えた。もうパソコンなんて大嫌いなのだ。

1時間をかけた文章というのは、昨日のライブ終わりで起きた奇跡の物語について。今は意気消沈して、再び書けるモチベーションもないので、いつかまた。とにかく、作り話のようなミラクルが起こって、そして一組の夫婦が誕生したのだ。お幸せに。

さて、話題をこの憎たらしいパソコンに戻そう。パソコンには毎日のようにお世話になっている。憎いは憎いが、コイツに助けられた回数は数知れず。ボクはしないが、これでゲームもできるし、会話だってできる。まったく便利な世の中になったものだ。

ふと、自分が子供の頃を思い返してみる。

夕方5時の鐘を鳴らしに寺から住職出てくるのを確認して、茂みに隠れていたボクらの中から誰か1人が飛び出していって住職より先に鐘を鳴らす。

住職が出てくるところから鐘が吊るされている場所までは少しストロークがあって、その間に茂みから飛び出すわけだが、早く飛び出せば、鐘を鳴らした後も悠々逃げることができるが、飛び出しが遅れれば住職にとっ捕まって、こっぴどく叱られる。そんな条件の下、いかに遅く茂みから飛び出すかが、ボクらの度胸試しになっていた。

「10歩!」「俺、20歩!」「じゃあ、俺は‥40歩!」「おお!スゲー!」という声が響いていた。何かと言えば、屋外をフルチンで走れる歩数である。これもまた度胸試し。舞台は人通りの少ない田舎道ではあったが、とはいえ時折人が通るスリルがあったのだ。大人に見つかれば、もちろんゲンコツである。

昭和の漫画に出てくるようなガキンチョだが、これは実際にボクの田舎「川西」で繰り広げられた攻防である。

「突然、何の話を?」とお思いの方もおられるだろう。今と違って当時は(「当時の川西は」という言い方の方がただしいか)、娯楽が圧倒的に少なかったのだ。だだっ広い土地と、山と川。「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」なんてすぐに飽きるから、そこに別の要素を取り入れて、新しいゲームにしてしまう。

娯楽がないから、作るしかなかった。ボク達の遊びは、まず「作る」ことから始まっていた。お金もないから、お金のかからない、楽しい遊びを毎日探していた。「お、あそこにタイヤが落ちてるぞ。あれで、何かでけへんか?」「う~ん‥」今思うと、それはとても恵まれた環境だ。

娯楽の充実は、「遊びを考える」という要素を排除してしまう。そこがとっても大切で、実はそこが一番楽しかったりするんだけどなあ。

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月25日 (金)

マルタ・サンポーニャと夢工場の夜明け

「Dr.インクの星空キネマ」には、世界中の人々が眠った時に見る夢の脚本を書くDr.インクという大忙しの脚本家がいました。

そして、その脚本を世界中の人々のもとへと配達するマルタ・サンポーニャという配達人がいました。

今夜お話しするのは「Dr.インクの星空キネマ」よりもずいぶんと古い、Dr.インクとマルタ・サンポーニャの出逢いの物語。

『マルタ・サンポーニャと夢工場の夜明け』

「あの音はなんだい?」

「キミにも聞こえるかい? 誰かがとてもはやいスピードで手を動かしているよ」

「腕が10本もあるわ」

サンポーニャ達が騒ぎ始めました。サンポーニャ達は生まれながら目が見えませんでしたが、かわりに耳がとてもよく発達していたので、呼吸の音で人を判断し、風が流れる音でモノの場所を判断することができました。サンポーニャ達に聞こえてきたその「音」は、村の外の、そのまた遠くで鳴っています。

「調べにいくかい?」

「いいえ、私達は村から出てはいけない」

「誰が決めた?」

「千年前から村で決まっているわ」

「だけど、あの音は誰かを必要としているよ」

突然鳴り始めた「音」に、村中大騒ぎ。だけどサンポーニャ達はこの村を出てはいけない決まりとなっておりました。外の世界には、音だけでは知ることのできないモノがたくさんあったし、音だけで生きるサンポーニャ達を笑う人がたくさんいたからです。それからというものサンポーニャ達は村の外に出ようとはしませんでした。いつしかそれが村の決まりとなって、サンポーニャ達はこの村の中だけで生活をしていました。しかし、その「音」は鳴り続け、サンポーニャ達の興味を誘います。

ある日、一匹のサンポーニャがこっそり村を抜け出しました。目的はもちろん、その「音」の正体を調べる為です。抜け出したサンポーニャは音の鳴る方へ足を進めました。

村の外は新しい発見だらけの世界でした。広い範囲で風の音がサワサワという音に変わりました。きっと、村にある木とは比べ物にならないほどの大きな大きな木が、そこにあるのでしょう。村には存在しない4つの羽を鳴らす虫や、流れない川もありました。きっと、それぞれに名前があるのでしょう。

村からずいぶんと歩いたところで、一匹の生き物が声をかけてきました。

「おや? この辺りでは見ない顔だねえ、キミはいったい誰だい?」

「私は、マルタ・サンポーニャ。あなたはだあれ?」

「ワシは世界を旅する商人だよ」

「ショウニン? ヘンな名前ね。それよりも、あなたは世界を旅してるの? きっといろんな事を知ってるんだね」

「まあ、大体のことはね。ところで、キミは何をしてるのかね?」

「音の正体を探してるの」

「音?」

「聞こえてないの? この音」

「はて? 今も鳴っているかい? ワシには聞こえないね。きっとキミはとても耳がいいんだね」

「まあね」

世界を旅する商人に誉められて、サンポーニャは少し嬉しくなりました。

「まあ、くれぐれも気をつけて。はやくしないと夜になるよ」

「ヨル? なんだい、そりゃ?」

「あらあらサンポーニャや、キミは夜を知らないのかい?」

「私の村には“ヨル”なんてないわ」

「いいや、夜は世界中にある。‥そうか」

商人は、目線が少しだけズレているサンポーニャを見て事情を察しました。

「ヨル? ヨルって何?」

無いモノを知ることはできません。サンポーニャは夜を知りませんでした。

「聞かせておくれサンポーニャ、キミは眠るのかい?」

「疲れたら眠るわ」

「その時が“夜“だよ」

「どうしてショウニンはヨルを知っているの? だって、ヨルの時は眠っているんでしょ?」

「頑張って起きている夜もある」

「どうして頑張って起きる必要があるの?」

「星を楽しむためだよ」

「ホシ? それは一体なあに?」

「おや、星も知らないのかい? 星は、嬉しさや悲しさを教えてくれるものだよ」

「音楽のようなもの?」

「近いね。だけど音は鳴らさない」

「音を鳴らさない? じゃあ、太陽のように熱があるのかい?」

「熱もないね」

「まっておくれ。そんなものをどうやって知るの?」

「見るんだよ」

「ミル? ミルって何?」

「“見る”を説明するのは少し難しいね。その答えはきっと、キミが探している音の正体が教えてくれるんじゃないかな」

「それなら、よけいに音の正体を探さなくちゃ。私はホシをミルがしたい」

「それを言うなら“見たい”だね」と商人が優しく微笑みます。「太陽が空を焦がしたら夜になる。星はその時に現れるよ。かわいいマルタ・サンポーニャや、キミが星と出会えることを遠くから願っているよ」

「ありがとう、ショウニン」

そう言って、商人とは別れました。まだまだたくさんいろんな事を教えてくれそうでした。どうやら世界にはサンポーニャの知らないことが他にもたくさんあるようです。サンポーニャは再び足を進めました。「行こう行こう、音のする方へ」

山を越えて、川を越えて、ずいぶんと肌寒くなりました。太陽が山へ帰ってしまったのでしょう。少し眠くもなってきましたし、もうすぐ“ヨル”がやってくるのでしょうか? そうすれば“ホシ“が現れるはずです。しかし、ホシは音を鳴らしません。ホシは聴くことができません。ミルのです。ホシはどんなだ? ミルはどんなだ? サンポーニャはホシが見たくてたまりませんでした。ショウニンが言ったように、音の正体は“ミル”を教えてくれるのでしょうか。

3日ほど歩くと、音の正体に近づきました。目の前で風がぶつかっています。そこに小さな家があるようです。音はどうやら、その家の中から聞こえてきます。「あそこだ」

サンポーニャはその小さな家の玄関を開けました。

「勝ってに入ってゴメンよ。私はマルタ・サンポーニャ。キミは誰だい?」

黙々と、ものすごいスピードで腕を動かす生き物がいます。そして、やはり腕は2本ではありませんでした。

「‥‥」

「あらら? キミは言葉を持たないのかい?」

「Dr.インク」

「ドクターインク? それがキミの名前かい?」

「‥‥」

「そうか。変わった名前だね。それよりもキミはここで何をしてるの?」

「夢を作っている」

「ユメ? なんだいそりゃ?」

「知らなくて当然だ。まだ世界には無い」

「世界には無いモノを作っているのかい?」

「世界には無いから作っているんだ」

「ユメとはなんだい?」

「夢は、見るものだ」

「ミル‥、私は“ミル”を知らない」

そこでDr.インクの手が止まりました。Dr.インクは、サンポーニャの顔をじっと見て、事情を察しました。

「私はミルができるか? 私はホシを見たい」

「わかった。ボクがキミに星を見せてあげよう」

「本当かい? いったいどうやって?」

Dr.インクは背中に山積みとなった原稿を一枚取り出して言いました。「夢の中でさ」

「ユメはミルものなんだろ? 私はユメをミルことができるのかい?」

「夢を見ることに条件なんていらないよ」

風に揺れた草が足を優しく撫でます。サンポーニャは地平の果てまで続く草原の中に立っていました。鳴っている音と言えば、風の音と、それに吹かれた草の囁きぐらい。どれだけ耳をすましても、それ以外に何の音もしませんでしたが、顔を上げると、空一面に散らばった光り輝く小石が千以上浮かんでいました。それらは音を鳴らしていません。しかし、その存在を知ることができました。サンポーニャは見ているのです。感動で声が出ませんでした。

空に浮かんだ輝く小石を見ていると、勝手に顔が綻んだり、勝手に涙が流れてきました。音楽にとてもよく似ています。きっと、あれが「ホシ」なのでしょう。サンポーニャは草原に仰向けになって寝転んで、いつまでも「ホシ」を眺めていました。それは春のように、とても心地よい時間でした。

「おはよう、サンポーニャ」

気がつけば、サンポーニャは家の中にいました。いつの間にか、疲れて眠ってしまったようでした。さっきまで広がっていた草原はどこにもありません。

「星は綺麗だったかい?」Dr.インクがイタズラな笑みを浮かべて、サンポーニャに訊ねました。

「ありがとう、ドクターインク。どうやらキミの仕業だね。私は星を観ることができたよ。そしてあれがユメの中なんだね」

「ああ、そうだ。夢は楽しいだろ?」

「そうね、夢の中にいるのは本当に楽しい。もっとたくさんの人が夢を見るべきだわ」

「夢は人が眠った時に見せようと思う。だけどボクは、人がどこにいて、どこで眠るのかがわからない」

「そんなの簡単よ。『おやすみなさい』が聞こえた方に人が眠っているんだよ」

「サンポーニャ、キミはその声が聞こえるのか?」

「たやすいヨ」

「ボクの描く夢を、皆のところまで運んでくれないか?」

「また、星の夢を描いてくれる?」

「たやすいネ」

「よしきた。どんどん夢を描いてちょうだい。私が世界中に配達するよ」

「忙しくなりそうだ。世界中の人々が見る夢、はたして間に合うかな?」

「そんなの簡単よ。いける、と思えばいいんだよ」

「そうだね。よし、夢を始めよう」

~おしまい~

『マルタ・サンポーニャと夢工場の夜明け』 にしのあきひろ

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月24日 (木)

THE・レスポンスプリーズ

ドバイ上空にヘリで颯爽と現れ、世界のビップとの会議をこなした後、4WDで砂漠を疾走する。ご存知これはロックミュージシャンのPVではなく、高須院長による高須クリニックのCMなのだ。いついかなる時も、このCMさえ流れれば無条件で笑ってしまう。ありがとう、高須クリニック。

さておいて、この文章は23日の夕方に書いている。明日は一年でもっともロマンチックな日、クリスマス・イブ。それなのにボクは、堤下(先輩)とライブ。同じくロマンチックに見放された会場に来られたお客さんと共に堂々傷のなめ合いをして、ライブ終わりはもうヤケクソ、しこたま呑んでやろうと思う。明日、暇な芸人&スタッフさんは是非一報を。

前々から言っていましたが、明日のブログに『マルタ・サンポーニャと夢工場の夜明け』という物語を載せます。これは『Dr.インクの星空キネマ』に出てくるマルタ・サンポーニャという女の子のキャラクター設定資料のようなもの。なので、事前に『Dr.インクの星空キネマ』を読んでいただいて(立ち読みでもして)くだされば話が繋がるかと思います。明日の物語だけ読んでも、良く分からないかもしれません。あしからず。

「はやく春が来ないかなあ」最近はそんなことばかり考えている。来春は小説の出版を控えている。「急がずじっくりと」と思いながらも、時折、「一秒でも早く人目に」という衝動に駆られるときがある。自分でも薄々気がついているんだけれど、それはきっと誉められたいときだと思う。

とにかく皆さんがどんな反応をされるか、今はただ、ひたすら楽しみなのだ。お願いするのは少し早いけれど、読まれるような事があったら、是非感想を聞かせて欲しい。やっぱり無償では頑張れない。反応が欲しいのだ、ボクは。

それはライブも一緒。お客さんの表情に、声に、次の活力を見出だしています。

ブーブー言いながらも、明日のライブはとても楽しみ。

皆さん、素敵なクリスマスを。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月23日 (水)

ルドルフ

小学校1年の頃、クラスでは「キョンシーごっこ」なる遊びが大流行した。ほぼ「鬼ごっこ」なのだが、「鬼」の位置には「キョンシー」がいる。

中国のバケモノ「キョンシー」は両手を前に突き出し、ウサギのようにピョンピョンと飛びながら人々を追いかける。しかし、それではスピードがでない。お察しの通り、普通に走って逃げる人々が圧倒的有利なのだ。なので、キョンシーは廊下の曲がり角で死角になっている場所や、逃げる人が前を向いた隙をついて、内緒のダッシュを試みて逃走者との距離を縮めにかかる。

そして「鬼ごっこ」のルールとの決定的な違いは、逃げまどう人々が息を止めている間は、キョンシーは標的を探せない、ということになっている。キョンシーとは呼吸で人の位置を判断するのだ。

しかし。

あるとき、呼吸を止めているフリをして、こっそり息をする奴が現れた。いつしかそれが「キョンシーごっこ」の逃走者の常套手段となり、あれだけ恐ろしかったキョンシーはある日を境にただ両手を前に突き出している律義な人となり、悲しいかな「キョンシーごっこ」も下火になってきたのである。

もちろん、そんな時に立ち上がるのは亮廣少年だ。少年は授業中に必死に頭を働かせ、ズルの打開策を練った。そして一つの答えを出したのだ。「キョンシーごっこ」の新ルールである。

逃げまどう人は笛orリコーダーを口にくわえる。口での呼吸を音で確認する為だ。こうすることにより、口での呼吸を防ぐ。しかし、鼻が空いている。口に笛をくわえていようが鼻で呼吸をしてしまえば音は鳴らない。というわけで、鼻には「洗濯バサミ」をつけて穴を塞ぐことにした。少年の提案により、ようやくズルを撲滅することに成功したのだ。

かくして、フェア度が増した「新キョンシーごっこ」は、逃げる側が鼻に洗濯バサミをつけ、口には笛をくわえて走った。ビジュアル的には、逃げなければいけないのはキョンシーの方であるという逆転現象が起きはしたが、呼吸をすればピーピーと鳴る物珍しさが手伝って、「新キョンシーごっこ」はさらなる盛り上がりをみせたのだった。音が我々の遊びを救ったのだ。

そして、洗濯バサミの働きにより、当時ボクの周りの友達は皆、鼻が真っ赤だった。

赤鼻といえば、「赤鼻のトナカイ」である。ボクがもっとも好きなクリスマスソング。ルドルフという名の赤鼻のトナカイが活躍する物語。子供の頃にやけに感動して、そのままボクは、コンプレックスが一番の才能となる世界に飛び込んで、それがコメディを書く時の基本にもなっている。それでも前に進もうとする人を肯定するのだ。

もうすぐクリスマス。一通の手紙をいただいた。生まれつき視力の弱い女の子から。まったく見えないわけじゃないけれど、星を観たことはないらしい。だけど女の子は音楽を奏でる。YouTubeで探したら同姓同名の女の子が精一杯独奏している映像を見つけた。演奏会の会場がある地域が一致していたし、きっとその子だと思う。本当に素晴らしい音楽だった。

まったくこのタイミングで、と思った。「クリスマスにブログ載せる」と書いた『マルタ・サンポーニャと夢工場の夜明け』という物語は、まさにそのお話。『Dr.インクの星空キネマ』制作時のキャラクター設定用の物語でしかなく、もちろん絵もないし、ドラマチックなドンデン返しもないし、プロットのようなものだから文章も雑。だけど話の芯は、女の子が抱えているものに近いものがある。マルタ・サンポーニャもまた、女の子と同じように音で生きている。是非、読んでもらいたい。

サンタのオジサンの言葉である。

「暗い夜道はピカピカのお前の鼻が役にたつのさ」

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月22日 (火)

ライク・ア・ローリングストーンず

「なんでラストイヤーでチャゲを押し出すんだよ」と皆から突っ込まれる。だって、チャゲのネタが面白かったんだもの。知らず知らずに人数が増えて、昨晩の我が家には人がたくさんいた。久本さんから、品川さんから、いろんな人からたくさん連絡があった。周りに皆がいる。それが分かる時、毛布にくるまれたような気持ちになって嬉しくなる。

酔っ払った時の頼まれごとは決まって「OK」を出してしまう。個人でやっている仕事のほとんどがそれだ。そのことを知る濱家君が「1月3日にbaseよしもとでイベントするんですけど、ゲストに出て下さいよ」と言ってきて、気がついたら「うん」と答えていた。どうやら正月休みは見事に潰れ、『ハマイタチ』というイベントに出ることになった。呑み仲間の誘いは断れない、と言いながらも、ホントは楽しみでしかたがないのだ。

気がついたら明け方に石田とは舞台の話になっていた。「ボクが話を作るから石田が演出しろ」「いいや、俺が話を作るから西野が演出しろ」という言い合い。真剣に話している途中で石田の阿呆が『じゃがりこ』をリビングに撒き始めて、ボクはそれを拾って食べながら話を続けた。そして二人して笑った。支離滅裂でしょう? そう、ボク達はベロベロに酔っ払っていたのだ。楽しかった。

仮で押さえてあった『はねるのトびらSP』の収録もバラシになり、放送当日の生番組の出演も今回はドランクドラゴンや北陽が出動するようなので、次に人様の前に出るのが24日。ルミネ出番と、その後に堤下(先輩)とライブ。その後には糞のようなクリスマスナイト。チクショウ。

もうすぐ2009年が終わる。今年もズッコケながらドタバタと走った。まだ少しだけ日が残っているので、その日は作業にあてようと思う。特に年末だからといって、これといった珍しいことはしない。今日も明日も明後日も、やらなきゃいけないコトをやるだけ。それとリビングに転がった『じゃがりこ』のカスを片付けるぐらい。生きる事はきっととてもシンプルなこと。

今日は漫才を一本書いた。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月21日 (月)

最後は大井競馬場で

最後のM-1グランプリは大井競馬場のモニターで観た。しばらく寒空の下にいたから鼻がズーズーと垂れた。

自分のエントリーナンバーが呼ばれなかった瞬間、ライブに足を運んでくれたお客さんや、お世話になっているスタッフさんや、一緒に番組をやっているメンバーの顔が次々に浮かんできてこみ上げるものがあったけれど、次の瞬間にNONSTYLEの名前が呼ばれて、とても嬉しくなった。

M-1グランプリは自分なりに踏ん張ってみたけれど、最後は泥んこで終わっちゃった。だけど不思議なもので、意外にもスッキリとした気分。こんな事言ってるようじゃ、また何かの時にダメかもしれない。だけど本当の気持ち。まったく甘っちょろい。やるだけやって、ズッコケたから悔いはないです。ただ、いつもライブに足を運んでくれるお客さんゴメンナサイ。

そして、楽屋に帰る時に大井競馬場のお客さんが本当に大きな声で、笑顔で、「お疲れ様」と言ってくれた。よけいに鼻が垂れた。

一昨年、再戦を決めた時に、「キングコングは出ない方がいいよ」という声がたくさんあったけれど、その声を無視して出場した。そして結局決定的な結果が出ないままになってしまったので、やっぱり周りの助言が正しかったともとれるかもしれないけれど、今日の「お疲れ様」の一言で全て良かったと思えた。

いつだって助けられっぱなし。漫才はヘタクソだけど、このお返しは必ずしたい。TVの前で応援してくださった方何ができるか、また明日から勉強勉強。

パンクブーブーさん、本当に本当におめでとうございました。カッコよかったです。

笑い飯さん、1本目のネタも2本目のネタも大好きでした。ボクの憧れです。

そしてNONSTYLE、あなた方が同期でボクは幸せです。山ちゃんもカッチョ良かった。

大井競馬場に来られたお客様、今夜は冷えるので暖かい恰好で眠って下さい。皆さんのおかげで今日はとても楽しかったです。

漫才が好きで良かったです。懲りずに片思いを続けようと思います。

西野亮廣

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月20日 (日)

クリスマスGO!GO!

「お待た~」と暑苦しさ満開で店に入ってくるW伊藤。堤下(先輩)と共に肩を落とした。ちょうどボクの母ちゃん【よし子】が東京に遊びに来ていて、その事を知った面々が「呼ぼう」と言い出し、そんなわけで途中から母ちゃんも参戦した。

聞き上手ないとうあさこ嬢に乗せられ、よし子は父ちゃんと出会った当時の話をペラペラ喋った。息子のボクですら初めて聞く、母親の恋愛話である。とにもかくにも、なんとも賑やかな呑みの夜でありました。

いくつか仕事は残っているが、収録のドタバタはようやく落ち着いて、二日酔いに倒れるゆとりある今日。はねるのトびらの収録が休みになり、今日は一日家で作業。

来年の漫才ツアーの構想を練りながら、絵本制作をしたり、そして「クリスマスのブログに載せる」と宣言してしまった『Dr.インクの星空キネマ』のサイドストーリーを読み返したり。

サイドストーリーと言ってしまうのは少し大袈裟か。昨日のブログにも書いたが、どちらかと言えばキャラクター設定。顔つきや身長や走り方の他に、「このキャラクターはこんな物語を背負ってるんですよ」というような。その物語。それは『Dr.インクの星空キネマ』に登場する全てのキャラクターに存在するもの。そこをキッチリしておかないと、後で辻褄が合わなくなるし、自分自身の思い入れも変わってくる。

今回はマルタ・サンポーニャが主人公。彼女が、夢の脚本を配達する少し前のお話。『マルタ・サンポーニャと夢工場の夜明け』という一応のタイトルもある。そちらを25日のブログに。

読み返して気がついたけど、本編『Dr.インクの星空キネマ』では一度も喋っていない主人公Dr.インクが、今回ようやく喋ります。拍子抜けするほど、意外と普通な奴です。その辺りもお楽しみに。『Dr.インクの星空キネマ』を読んでいないと、何のこっちゃ分からないと思うので、是非それまでに。

いよいよクリスマスがやってきます。当日は新宿ネイキッドロフトで呑んだくれる予定。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月19日 (土)

酒の前の戯言

さて今夜は、いとうあさこ&伊藤さおりに前々から強引にスケジュールを押さえられていて、堤下(先輩)と共にW伊藤の愚痴の酒に付き合わなきゃいけない夜なのである。いとうあさこ嬢より、「今宵はダブルデート感を大切にしていきましょう!」という地獄的意気込みメールが先程入った。よって、このブログが更新されている今頃は、W浅野世代のW伊藤によるゴミロマンチックに巻き込まれているのだ。苦い酒になりそうだこと。

昨日のブログに書いたクリスマスに更新する物語は、前回イタリア旅行に行っていた時に披露した『ヤクとヤヨイの千年物語』ほどガッチリしたサイドストーリではなく、マルタ・サンポーニャのキャラクター設定のようなもの。もちろん大ドンデン返しもなければ、伏線が繋がって‥という類のモノもない。だけどホンワカする小さな物語。再度お願いですが、『Dr.インクの星空キネマ』を読んでいないと、そもそも何の話だか分からないので、できればそれまでに読んでいてもらえると助かります。

ここ数日バタついていた番組収録も、昨日の音楽戦士をもってようやく一段落ついて、今日はゆっくりした一日となった。本来なら『はねるのトびら』の収録日だったのだが、SPの分を全て撮り終えたので今日は休み。

朝から絵本『Zip&Candy』の制作をシコシコ。街のモデルは何を隠そう先日旅行で行った水の都ベネチアだ。迷路のような路地に水路に、海抜スレスレ石畳に、風化して剥がれた壁から顔を出すレンガ。その全てがボクの胸を躍らせてくれるのだ。楽しい絵本になりそうだ。

作業が落ち着いたところで、後藤ひろひとマンにメールを送った。添付したのは、来春発売予定の小説。昔から、自信の作品ができた時は後藤ひろひとマンに勝手に送っている。『ドーナツ博士とGO!GO!ピクニック』の台本なんかもそうだった。さらに、あの時は「台本が面白かったら主題歌を唄ってね」というワガママも添付して。今回も反応が楽しみだ。

ボクの場合、受注ばかりでは身の周りの世界がある程度のところで止まってしまう感覚があった。その時に、仕掛けていかないと、と強く思ったのだ。

体力的にも、なにより精神的にも、グッと堪えてコツコツ準備するのは大変。だけれど、やっぱり明日の可能性がある今日でありたい。なので、今日も作る。明日も作る。特に今のお笑い畑においては、そこにしかひっくり返す可能性が残っていないような気がするのだが、どうだろう? ま、いいか。自分のやるべきことをやる、それだけ。

今日はさんざん作った。そろそろ呑みに行く時間だ。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月18日 (金)

クリスマスプレゼントだぜ

クリスマスプレゼントを須藤さんからいただき、イブ当日は堤下(先輩)とのライブ。今年もロマンチックの欠片もないが、ボクはやっぱりクリスマスが大好き。街が彩られてゆく感じや、CMから流れるクリスマスソングに29歳になった今でも胸躍るのだ。

現在制作中の絵本『Zip&Candy』はクリスマスのお話。再来年はこちらの物語をクリスマスプレゼントとして皆様のところへお届けできればいいなと思っている。人にプレゼントをし続ける‥ボクは足長オジサン的存在でありたく、そして「オジサマ、素敵」と言われる日を夢見ているのだ。

そんなわけで、今年のクリスマスもこの糞ブログの読者に対して何かプレゼントを、と思ったのだが、読者は不特定多数、誰が読んでいるか皆目見当もつかない。

そんな状況下で、どのようにすればプレゼントを渡すことができるのか考えたところ、イブの夜、つまり25日になった瞬間にこの場所に書き込む文章自体がプレゼントになっていれば、読者に対するクリスマスプレゼント問題は見事解決だ。

はてさて、プレゼントになりうる文章とは一体? 一つだけ考えられるとすれば、何かの物語。

そして、引き出しを探してみれば、ちょうどいい具合の物語が一つあった。テーマやカロリーが重すぎることなく、なんだか心がほんわかする物語が一つ。

もちろんボクのパソコンにまだ入っている程度のモノなので、ブラッシュアップが施されてされていない模型のままの状態ではあるが、ここで完成形を出してしまっては、それ以上の発展がなくなってしまう。なので、その建設途中のモノをあえて。こんな、ことができるのもブログならでは。

メイキングを見るような感覚で、いつか「あの時のあれが、コレになったかあ」と楽しんでいただければ。ブログの読者に物語をプレゼント。そして、その前にお願いが一つ。

『Dr.インクの星空キネマ』を読んでおいて下さいな。

今回は、マルタ・サンポーニャの物語です。

2009年12月17日 (木)

男汁に溺れて

『京大少年』を読んだ。その裏に見え隠れした菅さんの徹底した人生設計に感嘆する。ともあれ、前作『京大芸人』との2冊で、3冊目の自由の切符を得たわけだ。3冊目にどんなカードを出してくるか、俄然楽しみになったのである。男の菅さんにドキドキ。昔からクレバーな人なのだ。

それに比べ自分の阿呆ぶりにはガッカリする。須藤さんから電話があった。ボクには、作業がはかどっている時に入ってきたメールを後で返そうとして、それをそのまま忘れてしまう癖があるのだ。須藤さんからの電話は「返事をくださいよ~」という内容。また、やっちまった。

すみません、と平謝りを繰り返しながらシレッと話題に入る。そして須藤さんの用事というのが、「クリスマスプレゼントを用意したから、また事務所に遊びにおいで」といった内容。去年に続き、2年連続で50代後半のオジサンにクリスマスプレゼントをいただくこととなる。さらばロマンチック。プレゼントは、24日に堤下(先輩)とやるライブ、そこで是非来てほしいというTシャツ。ありがたや。

このブログが更新されている今頃は、都内でブラックマヨネーズさんとロケをしている。収録前に少し問題があったけれど、鈴木さんやスタッフさんが踏ん張ってくれたみたい。今回は無事に話が進んだが、たとえば我々キングコングが仕事のことでもしゴネようとも、鈴木さんに現場に来られ頭を下げられてしまったら、「わかりました、頑張ります」としか言えないので、鈴木さんがそのカードを切れる権利は残り5回までというルールとなった。

先日、鈴木さんと二人で呑んだ夜にそんな話をしたり、他にも来年の話になった。もっともドキドキしたのは、来年の『KING KONG LIVE』の詳細が出ていたことだ。7月後半から9月の頭にかけて、全国10都市をまわる漫才ツアー。日程と劇場も決まっていた。

TVに出させてもらいながら、舞台に足を付け続ける。他に何をしようが、職業が「漫才師」と言えなくなるのは嫌なのだ。ああ、楽しみ。

作らなきゃいけないものがたくさんある。「正月休みはどこ行くの?」とよく聞かれるけれど、正月休みにはあまり興味はない。平日に海外に行っている方が楽しいから。なので、正月は家にこもって作業をしていると思う。

しかしNONSTYLEの石田が「年明けの5日、6日空いてる? どっか行かへん?」と楽屋で声をかけてきやがった。朝四時の新宿でお尻を蹴飛ばされて以降、奴には積年の恨みを持っているボクだが、5日と6日が空いてるかどうかで言えば、あいにく空いている。

さらには、その楽屋にて、全身真っ白の舞台衣装のままカレーうどんを食すという、カレーうどん史上最大の挑戦に身を投じていた奴の姿に胸を打たれたのも確かだ。

また男旅か。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

 

2009年12月16日 (水)

Gift

楽屋に菅さんから『京大少年』と、CHARAさんから『Dr.インクの星空キネマ』の感想の手紙と最新アルバム『キャロル』が届いた。

絵本は親子で読んでいただいたみたいで、なんとも微笑ましい。そして今は『CAROL』を聴きながら。本当に素敵な曲ばかり。部屋を真っ暗にして聴いたら、もっと素敵。やっぱり凄いなあ、CHARAさんは。

そもそもは高校の頃付き合っていたマミちゃんがCHARAさんの大ファンで、彼女の影響で聴くようになった。カラオケに行くといつも『やさしい気持ち』をリクエストしていたのだ。

『京大少年』は今夜読む。パラパラとページを開いてみたら、最初のページに「西野へ」とロザンさんお二人のサイン、そして最後のページに「西野の本も楽しみにしています」とあった。

なんだか、いい!とってもいい感じなのだ!各々が作ったモノを見せ合って、刺激をもらって、次に繋げる。それはとても前向きで、ボクはたまらなく嬉しくなる。うん、頑張ろう。

そして今日は、『キングコングのあるコトないコトSP』の収録。ゲストに、出川さん、ケンドーコバヤシさん、陣内さん、品川さん、はるな愛さん、クワバタオハラさん、ハリセンボンと、とにかく賑やかな収録となった。

帰り際にスタッフさんから「良いお年を」という言葉をかけられる。今日が年内最後の収録だったのだ。番組がスタートして、まだまだ時間は経っていないけれど、ゲストに出てくださった方々がいつも、「絶対にまた呼んでね」という言葉をくれる。その言葉がどうしようもなく嬉しくて、そして、そう言ってもらえる番組に携わらせていただける事が幸せと思った今日。

明日は特番の収録。ブラックマヨネーズさんと。終わりが少し遅いけれど、今年のお仕事もあと少し。どすこい踏ん張る。

通販番組で、薄いのにとても温かいヒートテックのような暖かインナーが紹介されていた。コートでマフラーの女の子に対し、寒空の下かなり薄着で現れる男。男の薄着に疑問を持った女の子が、男の胸もとからチラリと顔を出したインナーを見つける。「あれぇ?なんですか、ソレ?」「アハハ、バレちゃったかあ~」とお決まりの小芝居。そこで、「薄着の秘密はズバリ、コチラ!」とあったかインナーの説明に入る。「吸湿発熱加工を施した生地を使用している上に、生地が薄いから服の下に着ていることがバレないんだ」と男は言ったが、バレてたぞ。バレるところからこの物語は始まったぞ。

明日も楽しい一日だといいな。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

 

2009年12月15日 (火)

生かし合い

幸か不幸か、20歳から『はねるのトびら』をやっている。ボクの芸歴とほぼ同じ期間。こればっかりは、本当に今でも幸か不幸か分からない。どちらとも取れるということ。

それは「背が高く生まれた」だとか、「貧乏な家に育った」という、そういった類のものに近いと思っている。やっぱり背負っていかなきゃいけないものだと思う。

だからこそ番組内での立ち位置を簡単に崩すようなことはしたくない。総合演出が心中する気で番組と向き合っていることを知っているから、そこを裏切るようなことはしたくない。

例えば昔、毎回出させてもらっていた雑誌があって、そこではカメラマンさんがアイドルみたいなポーズを要求をしてきたり、逆にブリーフ一枚で変テコな写真を撮ったり、そういった内容になっていた。そしてボクは「やらない」と言った。それ以降、雑誌の出演もやめさせてもらった。ボクに聞こえない所で、「天狗」だとか、「若手なんだから何でもやれ」といった声もあったかもしれないけれど、やっぱりボクはやらなかった。「やりたい」とか「やりたくない」といったボクの意志はまったく関係なくて、ボクを「普通の人」として位置づける総合演出の顔がよぎったから。

そうなってくると仕事の幅は狭まってくる。あたりまえの話。若手ごときが偉そうに、本当に申し訳ないとも思う。だけど、どこかで絶対的な線を引く。それもまた、背負っていかなきゃいけないものだと思う。

1時間の放送にまるまる一週間をかけるスタッフさんに比べ、ボクが現場に顔を出すのは週に2日。ボクは勝手に他の仕事もしている。これはしかたがないことだけど、少なくとも、仕事の選択は番組に還元できるモノでありたいと思う。

『あるコトないコト』や『音楽戦士』といった番組に対してもそう。その場の勢いや、自分だけの意志で、勝手なことはしちゃいけない。こんな救いようのない阿呆の神輿を担いでくれている人に対する責任です。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

 

2009年12月14日 (月)

夜中

なんだかよくわからない時間に目が覚めた。部屋は真っ暗で、外がとても静かだったことから夜中だと分かり、携帯電話を探して、開いて時計を見たら午前2時前。

どういう経緯でここに寝てるんだっけ、と一日の記憶を辿る。ほぼ丸一日がかりの『はねるのトびら』のロケが終わり、帰宅後まっすぐベッドに倒れたのだった。

整髪料がついていたのでシャワーを浴び、そして再びベッドに転がる。身体はひどく疲れていたけれど目はさえていたので、本を読んだ。しかし、『はねるのトびら』のロケの事が頭をチラチラとよぎるので、本の話が入ってこない。しかたなく、本を置いて、ボンヤリと物思いにふける。

『はねるのトびらSP』の収録は無事に全てが終わり、それをもって2009年の収録のヤマを越えた。通常放送の分を撮りながらのSP収録だったので、本当にいつ終わるとも分からないスケジュールとなっていた。大変だったのはスタッフさんで、ボクらよりも先に現場に入り、ボクらよりも後に現場を出る。ボクら演者なんぞは一生頭が上がらない。感謝、感謝なのだ。

どれだけ疲れても、原因がお笑いである以上幸せ。今週は『あるコトないコトSP』の収録と『音楽戦士』の通常収録&総集編収録と、ブラックマヨネーズさんとの特番収録がある。きっと大変だろうけれど、どれもが笑い声を聞きに向かう仕事なので、やっぱりひたすら楽しみなのだ。

来週になれば、ずいぶんと平和な毎日がやってくる。クリスマス・イブはネイキッドロフトの店長さんに頼まれ、堤下(先輩)とライブ。こちらは肩の力の抜けた内容、そして寂しさを紛らわしたい29歳独身男の嘆きに付き合ってもらう内容となっている。

ジョギングコースに入っている神社までの通りには、「初詣」の文字がチラホラと。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

 

2009年12月13日 (日)

僕らの50年戦争

今週の『はねるのトびら』の入り時間は26時半というオモシロスケジュール。終わり時間など考えたくもないし、そのまま翌日の収録に繋がる可能性もおおいにある。よって、この文章はそれを見越して、昨日書いたぶん。今日の文章は、その「見越す」について‥。

阿呆なりに考える。きっとボクは考えることが好きなのだ。

毎日、今日のことで精一杯で、その日その日を地面を這うようにして生きている。そして人生というのは、その毎日の積み重ねだろうと思っている。しかし、それとは矛盾しているが、死ぬまでの勝負だとも思っている。ボクは、この一日が何十年も続くということを見越して自分の動きを決める場合がある。

ややこしい文章になって申し訳ない。面倒なら、他の人のブログに飛んだ方が、もっと気楽に読み進められると思うから、そちらを薦めながらボクはこの話を進める。

話を戻そう。例えばボクが80歳まで生きるとしたら、これから約半世紀にわたる毎日がやってくる。もちろん、その毎日が充実していた方がいい。自分が充実していたら、自分の為にもなるし、少なくとも自分の半径何メートルかの人を助けることもできるからだ。

問題は、長くにわたって毎日を充実させる為にはどうすればいいか? それは何も難しいことじゃない。自分を上にあげればいいとボクは思っている。つまり、「自分が上がる為にはどうすればいいか?」を毎日の行動の判断基準にすればいいと思っている。

身近な例でいえば何か? 「他人の成功を願う」ということ、そして「祝福する」ということ。他人が手柄を上げれば、誰よりも拍手する。その人の素晴らしい部分をキチンと受け止める。見つからなければ、探してでも受け止める。

「偽善」じゃない。だってそれは、ストレートに自分の為だもの。ボクはそこまでできた人間じゃないから、きっと明日で世界が終るとしたら、さすがに自分の競争相手の失敗を願うと思う。だけど、アメリカ大統領が逆立ちしたって明日世界は終わらない。

他人の成功と、自分の失敗は何一つ繋がっていない。自分が他人よりも足りなかっただけ。その自分のいる場所に他人を引きずり込んだら泥試合の始まり。そこから何も生まれない。

そんなことよりも、競争相手を成功させて、自分はその上を目指した方が、半世紀単位で見た時に成功だとボクは思う。

自分の幸せは、他人の成功に「おめでとう」と言うことから始まると思います。

 

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

 

2009年12月12日 (土)

愉快な嘘をつなぐ夜

つい先日だ。控室に行くと、『音楽戦士』のスタッフさんがパソコン片手に顔を二ヤつかせて、「西野さ~ん。コレ‥」と寄ってきた。なんだか、とっても嫌な雰囲気だ。

そのパソコンの画面には東京スポーツさんの記事。読めば、なんとボクが、番組のロケで杉並区に行き、スタッフさんと共に昼食をとろうと某飲食店に入ろうとしたらば、「シェフが昼休みで抜けていまして、今はチョット‥」と店の方から言われ、その言葉に憤慨し、怒りにまかせて店の扉を数回にわたり蹴り続けた、とある。

なんてこったい。

恐ろしいほどの暴れん坊じゃないか。言うまでもないが、杉並区にはここ数年行っていないし、街中をブラリと歩くロケ番組もしていないし、そもそも食べられなければ怒るほど、食に興味がない。もちろんのことながら、ゼロからの作り話だ。

しかし、そんな事はどうだっていいのだ。問題は作り話の元となった、東京スポーツさんが持っているボクに対するイメージだ。「暴れる」というイメージを持たれたのなら、それも30手前にして恥ずかしい話だが、そこは100歩譲ろう。

特筆すべきは、記事の終盤。ボクが、それでも店に入れてくれなかった店員さんに対して放ったことになっている脅し文句が、コレだ。

「ブログに書くよ」

恥ずかしすぎるじゃないか。これがもし、中学生の脅し文句なら、「俺の兄ちゃん、暴走族やぞ」と書かれていただろうし、喧嘩のイメージがある堤下(先輩)の脅し文句だったら、「表に出ろ!」となっていたのかもしれない。

それが西野亮廣の脅し文句だと、「ブログに書くよ」になってしまうのである。

もちろん東京スポーツさんによる作り話だが、「西野なら言いそう」と思わせてしまっているということだ。全てはイメージなのだ。男として非常に情けない。

当然、『音楽戦士』の収録現場では散々イジられたし、HPでは、すでに糞ダルマがネタにしていた。来年こそは男らしいイメージを持ってもらう、と強く誓ったのであった。

それにしても、ゼロから話を作ってしまうという行為は残念。『ほにゃらじお』のリスナーだった方ならご存知、ボクは東京スポーツさんの「宇宙人の化石発見」や「河童発見」といった記事の大ファンで、そういう記事が一面を飾る都度、ラジオで取り上げて熱弁していたのだ。

もちろん100%信じていた、というわけではないが、「話を大きく盛ったとはいえ、記事にするぐらいだから、1%ぐらいは何かがあったのだろう」と、宇宙人や河童の存在を少し期待し、大人気なくドキドキしていたのだ。あれもゼロからの嘘だったのか、と思うと少し寂しい話だ。

ボクは楽しい嘘なら大賛成なのだ。だからこそ、「宇宙人」や「河童」といった東京スポーツさんの記事が全て嘘とは断言したくないのである。やっぱり、「1%の話を膨らませる」東京スポーツさんであってほしい。

全ては「宇宙人」や「河童」の記事の1%可能性を肯定するために、今回の某飲食店でキングコング西野亮廣が乱暴を働いたという記事も、1%だけ本当にしてしまおうと思う。

というわけで、ブログに書いてやった。

脅し文句は本当だぜ。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

 

2009年12月11日 (金)

死ぬまで生きる

本で読んだが、紙を25回折ったら、ほぼ富士山と同じくらいの高さになるらしい。疑ってかったが、紙の厚さを0.1ミリとして計算してみたら確かにそうなった。こいつは驚き。

ボクは阿呆だから、ここに含まれた哲学を汲み取ることはできないが、「なんだかスゴイ」ということは分かる。そう、ボクは「なんだかスゴイ」が好きだ。

あと、分かることと言えば、「上手いモノがいつだって正解で、ヘタなモノがいつも不正解」ということではないことぐらいは、なんとなく分かる。ヘタと分かっていても、この阿呆の胸を打つモノは今までにもたくさんあった。「胸を打つモノ」が好きだ。

そんな阿呆は、「アート」という言葉が苦手だ。あまりにも広すぎて、その中にはもちろん「なんだかスゴイ」モノも含まれているし、「胸を打つモノ」も含まれているし、また逆に、そうではないのに、「アート」と言ってしまうことで逃げ切れているモノも含まれていたりするから。

だから、ボクの好きな人の作品を「アート」と言われてしまうと、少しモノ足りない。同じくアートで括られている他の作品の追随を許さないほど圧倒的だし、なにより分かりやすいし、宗教染みたモノでもないし、それにそんな涼しい言葉で形容できるモノではなく、もっと泥臭い。言葉としては、「執念」の方が近い。

そういう作品、そういう人に心奪われる。ボクはドキドキするのだ。

たとえば、フェルマーの最終定理に挑んだ数学者や、それこそゴッホのような。ああいう生き方をした人は、晩年どんな思いだったのだろう? 「執念」の人生は幸せだったのかなあ。 ありえないことだけど、本人の口から「とても幸せでした」と聞けたら、きっと泣いてしまう。

分かりやすくスゴイもので、人の胸を打つモノを作って生きたい。そして、人から訊ねられた時には嘘なく、「めちゃくちゃ楽しい人生よ」と言い続けられたら幸せ。

今日、また仕事場で吉村と会った。開口一番「大将、一緒にライブしようよ」と言ってきた。「何の?」と訊けば、「石田とかも誘って、トークライブ」と彼は言った。その場で石田に電話したら、「おお、やろう」と返事があったので、そのうち。 

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

 

2009年12月10日 (木)

オジサン達

厚着は面倒だし、ムスタングのエンジンはなかなかかからない。冬の一大イベントといえばクリスマスだが、そちらも残念なことに堤下(先輩)とライブをしながら過ごすことになっている。ライブハウスと呑み屋が合体したような場所だから、ライブ終わりはそのままその店でやけ酒でも呑もうかと思っている。今年の冬は冷える。春はまだか。

劇場楽屋で作業をしていると破天荒を掲げる平成ノブシコブシ吉村が入ってきて、「大将(彼はいつからかかボクのことをこう呼ぶ)、来年は少しは休みなよ」と言って去っていった。数時間後、彼は再び楽屋に入ってきて、向かいに座り、作業に励むボクを眺めながら言った。「少し痩せたんじゃない? ちゃんと食べてる?」

もはや「破天荒」の欠片もない。何度も言うが、彼は「お母さん」だ。

そこに、同期でありラフ・コントロールの重岡が強面をブラ下げてやってきて、絵本の原画に目をキラキラさせて「綺麗」と言った。

ちなみに、他人を妬むことで栄養を取っているゴミ人間1号南海キャンディーズの山ちゃんは、ボクの舞台に花を贈ってくれるロマンチックぶり。

芸歴も10年近くなると、キャラクター破綻が著しい。

同期と言えば、余談ではあるが、先日のことだ。ベロベロに酔っ払ったNONSTYLE石田が、店を出るやいなや、「西野、お尻蹴らせて」と理由も無しに懇願してきた。もちろん断ったが、執拗に迫る石田を見かねて、吉村が、「大将!石田がこれだけ頭を下げてんだ。蹴らせてやれ!」とダメ押し。

そして朝4時の新宿。寒空の下、ボクは、ビルの壁に両手をつけて、お尻を突き出していたのである。

ボクのプリプリお尻に、石田の鞭のように強烈なキックが入る。中身が出るほどの激痛が走り、ボクはうずくまった。そして顔を上げると、石田は目に涙を浮かべている。何事か、と思いきや、彼は言った。

「ホンマごめん」

なんてヤツだ。どういうわけか石田は本気で反省している。「蹴らせて」と言って、蹴った奴は、今にも涙がこぼれそうだ。ボクはこの現象をどう理解すれば未来に進めるのだ。やり場のない痛みだけが尻に残った。

そして誰が言ったか、「呑み直そう」と我が家に向かった。散々呑んで、「お互い頑張ろう!」と解散した。

同期はイカレタ奴ばかり。だけど、同じ年にデビューして、同じ時代を歩んできて、今なお残っている連中には、やっぱり特別な思い入れがある。

同期で何かができればいいなあ、とボンヤリ考える。そういえば石田が「一日スケジュールよこせ」と言ってきた。その夜にでも、皆で一緒に呑めたら楽しいなあ。

皆、あれからもうすぐで10年になる。早いねえ。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

 

2009年12月 9日 (水)

ズッコケの日々

収録打ち合わせ、品川花月出番、『あるコトないコト』の2本分収録、品川花月出番、と本日は変則的なスケジュールだった。

スタジオと劇場を行ったり来たり。そしてボクは当然のように、「漫才ヘタクソ芸人」として扱われているのである。まったく恥ずかしいぜ。

漫才出番終わりで収録スタジオに戻ってくると、「舞台どうだった?」とスタッフさんに訊かれ、「ウケましたよ」と答えたら、まるで立ち上がった赤子を見守る親のような拍手を全スタッフさんから送られる。言うまでもないが、バカにされているのだ。

「M-1でドラマ起こしてやるからな、バカ野郎!」と吠えたら、くい気味で「ムリムリムリ。絶対ムリ」と潰される。なんとも、愛のある現場。

以前、オリエンタルラジオの中田と呑んでいる時に『あるコトないコト』の話になり、「出して下さいよ」と言われたので、その場で電話してお願いしてみたら、どうやらスケジュールが合ったようで、本日のゲストとしてやってきた。頑張っていたので嬉しかった。

それはサッカーでもしているようで、芸人同士でパスを出し合い、協力してゴールに向かう。決まれば嬉し、外せば恥ずかし。和気あいあいとした、なんともバカバカしい現場なのだ。

いつもは2週に一度の2本撮り収録だけれど、先週も収録があった。そして、来週もあるのだ。来週は『あるコトないコトSP』の収録。

その翌日にブラックマヨネーズさんとの特番があって、さらに翌日は『音楽戦士』の通常収録&総集編の収録。その晩はどういうわけか、いとうあさこ姉さんに乱暴にスケジュールを切られ、呑みに付き合うことになっている。そして『はねるのトびらSP』の収録も入っていたりするから、とにかくこの2週間がヤマ。

今年はこのヤマが過ぎれば、あとは平和な日々が戻ってくる。とにかく、喉。喉が命なのだ。

もちろん芸人も、スタッフさんも、会社に勤められている方も、12月は皆がバタバタ。そして、ほとんどの人がボクなんかよりも忙しい。ただただ尊敬。

絵本制作は昨晩、途中まで描いた絵が納得いかなくてボツにした。破り捨ててやろうかと思ったが、「記念なので残しておいて下さい」と袖山さんに言われ、その一枚は残骸として残り、それを見るたびに、そこそこ費やしてしまった時間を何度も後悔するハメになっている。

思うようにいくのなんて一割で、あとはズッコケながら進む毎日ですよ。きっと、あなたもそうなのだ。頑張って。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

 

2009年12月 8日 (火)

ドラマチックな男

M-1グランプリ、ズッコケちゃいました。どうもすみません。

「お互い、やっちまったねえ」と昨晩はNONSTYLEの石田と呑んだ。そこに平成ノブシコブシの吉村が励ましにやってきて、「敗者復活戦でドカーンといこう!」となった。

何か大きなミスをしたわけでもなく、やることはやったし、こればっかりはしかたがない、と潔く結果を受け止めて、こうなりゃ狙うは逆転サヨナラ満塁ホームランです。

悔しさももちろんありますが、それよりも、ラストイヤーにふさわしいドラマを作るってやるぞ、というドキドキが上回っております。敗者復活からの優勝に一度やられているので、やられたやり方でやり返す、私、久しぶりに燃えておるのです。

M-1に帰ってきて良かったなあ、とあらためて思いました。TVはとても優しくボクを扱ってくれる。それはそれで本当にありがたくて、そこには絶対に応えたいと思う気持ちはあるんだけれど、勝てば喜べて、負けたらちゃんと悔しがれる、大人になってまでそういう場所に身を投じられることは幸せです。

時間が許されるまで泥んこになって、泣いたり笑ったり。やっぱりそれは健康的な姿だと思います。決勝に駒を進められた漫才師の皆さん、本当におめでとう。頑張って。

こっちはこっちで、最終回逆転サヨナラ満塁ホームランをドカーンと打ってやる気マンマンです。

2009年、もっともドラマチックな男になってやりましょう。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

 

2009年12月 7日 (月)

ムフフの春

竹谷Dが猛威をふるっている。その勢いは『はねるのトびら』のレギュラーメンバーをいとも簡単に飲み込み、さらにはゲストの方をもさし置いて、ゴールデンタイムにメインの企画が立ちあがるほどなのだ。今、日本一アツい番組ディレクターと言われている。

23日に放送されるSP収録の合間に、竹谷D企画の収録があった。おかげで、番組本来の収録日ではない日にまでスケジュールがはみ出してしまう始末。だけど、最後は笑ってしまった。だからこっちの負け、文句は言えない。

ひとまずSP放送までは収録がバタバタしそう。だけど、お笑いの中にいられるのは幸せ。『はねるのトびら』の場合は待ち時間も多いから、作業道具を持って行って、楽屋でシコシコと漫才作りや絵本製作や、小説の執筆ができる。

そして、タイトルの『ムフフの春』とは、その小説のことだ。

本日、現場にチーフマネージャーの鈴木さんがやってきた。開口一番「お前、すごいな」と。何を指しての言葉かは分からなかったが、誉められる匂いがプンプンしたので、二ヤつきを押し殺し丁寧に「何がですか?」と訊く。

結論から言うと、鈴木さんは小説の感想を言いに来た。そして辛口の鈴木さんを絶賛させてやったぜ。どうだい、どうだい。だって、何度も書き直したんだから。まあね。

これぐらいにしておいて、感想を終えた鈴木さんの口から出てきた言葉は「4月ぐらいかなあ」。幻冬舎の皆さんと話し合った出版の時期である。それこそが、『ムフフの春』の正体。

先の予定なので、まだまだ変わるかもしれないけれど、今のところはボンヤリと「春」となっている。

2010年、春。日本列島ドンガラガッシャン大作戦第2弾である。楽しくなりそうだ。

やっぱり、誉められるのが好き。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

 

2009年12月 6日 (日)

それでも、男はゆく

今日のブログは女子は読まないでいただきたい。それでも読むのなら、文句を言うのはナシだ。

小学5年の頃だったか、当時一大ブームを起こしていた『ストリートファイターⅡ』というゲームから派生して、『ストリートファイター』というコミックが発売された。その中で、人気キャラクターの春麗(チュンリー)という女拳士が、バルログという悪い敵と対峙した際に、戦闘服の胸の部分を破られ、そこを片手で隠しながら戦うんだけど、そのやりとりがとてもスケベで、部屋で一人うつ伏せになって、何度も何度もそのページを読み返していた。

今思うと、知らず知らずのうちに布団で股間をこすっていたのだろう。突然、チンポコに経験したことのない刺激が走って、慌ててトイレにかけこんで確認したら、パンツがベタベタになっていた。その時、得体の知れない罪悪感に襲われたのを記憶している。ボクの人生初のシコシコである。

「なんか、ドクドクって変な汁が出てきてん」

翌日、学校に行って皆を集めて話したら、「それ、オナニーていうやつやで」と友達が教えてくれた。そのハナシしてよかったんだ、といった感じで、皆の口から次々とシコシコ体験談がこぼれだす。ボクの言葉はキッカケでしかすぎなくて、実は仲良しグループの半分程度があの刺激をすでに経験していたのだ。

カミングアウトしあった阿呆達は、どうやらチンポコをさすったらあの刺激がやってくるらしい、という結論に達し、低学年の頃には卒業したはずの『のぼり棒』にカムバックし、上っては、股間に気持ちを集中させ、棒と股間をこすらせながらスーッと下りた。

休み時間になるとボクらのグループは『のぼり棒』に集まり、顔を赤らめながら、昇降運動を繰り返した。終わりの会で、女子から、「最近、西野君達がのぼり棒に集まってデレデレしています」と言いつけられ、事情を知る担任教師もタジタジ。

ボクのように田舎で育った男子はおそらく同じような体験をしているだろうけど、山や河原に行けば、雨で濡れたエッチな本が大量に放棄してある場所が必ずあったのだ。中学に進学したボク達は、そのエッチな本が捨ててある場所の情報交換で忙しくなり、誰かから新しい場所を聞きつけたら自転車を走らせて確認しに行く、という毎日を送るようになっていた。

皆がいる草むらで、羞恥心を殺しながら、たわわな大人のオッパイの写真を見て、チンポコをさすっていたのである。「ゲイノウジンって、毎日アイドルとエッチしてるらしいで」「ホンマか、めっちゃええやんけ。おい、皆でゲイノウジンになろうや」「おお、なろう!なろう!」という阿呆な会話が交わされていた、救いようのない思春期。

ところがどっこい29歳のボクは、ほぼ毎日のように『えろつべ』を開き、股間をさすっている。もちろん、当時思い描いていた未来の姿とは遠くかけ離れている。もしかすると40歳になっても50歳になってもこの調子なのか、と考えるとゾッとする。思春期の自分が、それが未来だと知ったら、失神していたに違いない。

来年には30歳になる。外では汗をダラダラ流して働いて、家に帰ると申し訳なさそうに股間をさする毎日。なんて惨めな人生なんだ、と悲しくなると同時に、全ては下半身の成長の無さにある、と可笑しくなる。

上司に勝手なことを言われ、女子社員に煙たがられ、嫁や彼女に隠れて股間をさすり、ティシュを丸めながら溜め息ひとつ。それでも、明日も汗を流すあなた方をボクは愛しています。頑張れ、男。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

 

2009年12月 5日 (土)

人生夜明け前

昨日は、『音楽戦士MUSIC FIGHITER』のスタッフさんに、「ご愁傷様です」と見送られ、早朝5時までの収録となる『はねるのトびら』の収録に向かった。喉が心配だったけど、内容上、小声でのロケであったのが救い。おかげ様で、今のところはまだ声が出ている。

とはいうものの、今夜も同じような時間まで同番組のロケがある。明日も深夜まで。この先に、特番や、『キングコングのあるコトないコトSP』の収録も控えているので、相当慎重に喉を扱わなければ。マスクから手が離せない。ビビリながら喉の機嫌を窺うのは、もはや年末の風物詩となった。

そんな調子でコロコロと毎日を転がりながら、確実に時間は過ぎていっている。そしてボクは、それを感じて焦りっぱなし。寝る前に身体がちゃんと健康的に疲れて、毎日が充実することは素晴らしいことだけど、そうしながらも、「残るモノを作らなければ」と思う。

小説の原稿が袖山さんからウチのマネージャー陣に渡ったみたいで、「ウヒョヒョ」と漫画の悪役のように笑う現場マネージャーの佐伯君から、「今、読んでますよ。ウヒョヒョ」と言われる。とにかく感想が楽しみ。

原稿が関係者の手を渡り歩き、大人の皆さんが話し合いをする最中、ボクは絵本第2弾『Zip&Candy』のちっとも進まない制作と向き合う。年末に向けてバタバタしてはいるが、実際に年末になってしまえば、スケジュールは緩くなる。お正月休みも使えるし、この12月、1月で3枚描いてやろうかと考えているのです。「何を、鼻息を荒げる必要があろうか」との声も聞こえてきそうですが、2ヶ月で3枚というのは、ボクの中では驚きのハイペースなのです。

糞ダルマの提案により、『Zip&Candy』の物語は、今月24日におこなわれる『俺たちのイブ』という堤下(先輩)との糞ライブの中で、チラッとだけお見せします。ささやかなクリスマス・プレゼントでございます。

人様が働いている時に休むのは楽しいけれど、人様が休んでいる時に休んでも、それほど気持ちよくないので、例年通り、年始は作業部屋に籠る。ペンダコの痛みと格闘する、こちらは正月の風物詩。そして夜は呑む。

たいした人間じゃないから、誰かの相談に乗ったりだとか、横からアドバイスしたりだとか、そういったことはできない。そのかわり、頑張って生きる。汗やら何やら、身体中の汁という汁を全部出して、汚くなって、つんのめってズッコケて、それでも堂々と生きる。誰かの為じゃないけれど、結果的にその姿が誰かの為になっていれば、演者の役割は果たしているかなあ、とも思う。黙って、やるだけ、作るだけ。

だけど、少し誉められたい。29歳、人生夜明け前。えろつべでシコシコして、溜め息をつきながらティッシュを丸める毎日。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月 4日 (金)

コミュニケーションをよろしく

堤下(先輩)から「根が人見知り」と言われる。

例えばゲストの方を迎えて、本番前に少しでもリラックスをしてもらわなければいけなかったりするので、なかなかどうして「人見知り」が表に出ることはないのだ。が、やはり彼をはじめ、ボクの周りにいる多くの芸人さんやスタッフさんからはそう言われてしまう。

この際、ハッキリさせていただくと、「人見知り」というか、「ビビリ」なのだ。まず、身近なところでいえば、飯屋さんの冒険が簡単にできない。行ったことのない店に入る為には、かなり下調べをしなければならない。

今やレギュラーとしてすっかり落ち着いた、我が家の近所の「松屋」であっても、初めて入る時は、まず店の外から券売機の場所を確かめて、券売機の前で時間を喰わないように、あらかじめ千円札を握りしめる始末。

頼みたいメニューがあっても、ボタンが見つからず、自分の中で設けた制限時間をオーバーしてしまうと、店員さんやら他のお客さんからの視線にビビってしまって、結局、無難な「牛丼」を押すことになる。もっとも、今では券売機のボタンの配列をすべてマスターしているので、券売機の前で目当てのボタンを探している人を見ると、可愛くて抱きしめたくなるほどにまで成長したのだが。

仕事の内容的にも、ボクが逢う人というのはほとんど決まっているから、ときどき取材なんかで初めてのライターさんを相手にしてしまうと、そりゃもう、しどろもどろになってしまう。ライターさんの勢いに圧倒されてしまうのだ。しかし、これがTVカメラが回っていると、まったく平気なのだ。その辺りは一体どういった整理なのか分からない。

こればっかりは、年々酷くなっている気がする。呑みの席でも知らない人がいると同じような感じ。テンパって、頭をガシャガシャと掻き毟って、最後はいつも惨めになる。もっと凛とした男になりたい。

そんなビビリのボクでも、人とコミュニケーションをとる、ということが仕事の一つだから、「誰とも話さず一人でこもる」ということはなく、今日もどうにかこうにか皆とワイワイできている。お笑いにはほとほと感謝である。

きっと、何か一つ。何か一つだけあればいいのだと思う。ボクもあなたも。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月 3日 (木)

年末の足音

明日はいつも通り『音楽戦士』の収録が入っている。そしてその後にイレギュラーで『はねるのトびら』の収録がある。そこから3日連続で『はねるのトびら』。連日、29時終わりの阿呆なスケジュール。もちろん予定通り終わるのはずもなく、30時を軽く越えてくると予想している。周りの芸人さんも、そして呑み仲間のスタッフさんのスケジュールも年末年始の特番やらで、皆そんな調子。いや、もっと。いよいよ、年末に向かっているなあ。

とは言っても、制作活動に季節もヘッタクレもなく、これといった派手なヤマ場もないまま、今日も黙々と、だただただ手を動かすだけ。本当に地味な作業。だからこそ、「来週、出版についての打ち合わせ」という、そういった小さなニュースが、作業の前進を感じさせてくれて、とても嬉しくなる。

現在制作中の絵本第2弾『Zip&Candy』は、来年の春夏秋冬を過ごしても、まだ終わらない。まったく酷い有様だこと。

だけど、小説はもうすぐかな? どうだろう。今度行われる、ボクを抜いた大人同士での話し合い次第。できるだけ早く出せたらいいなあ。是非、お小遣いを貯めておいて下さい。もちろん、納得させますので。

年明けから始めなきゃいけないことは明確。夏にある『KING KONG LIVE 2010』の漫才作り。こちらは楽しそう。少し枷が外れるから、作り方も変わってくると思う。考えるだけで、顔が綻んでしまう。頭をガシャガシャ掻き毟るのは好きじゃないけど、それで、できあがってくるものが漫才だということが嬉しい。

正月は、ご近所であるNONSTYLE石田の家に転がり込んで、ダラダラ呑んだくれてやろうかと計画している。それまで、もう少し。2009年を最後までやり切ろう。

しかし眠いなあ、チクショウ。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月 2日 (水)

お笑い頂戴

気がつけば12月に突入していた。早い、早い。12月はイレギュラーな仕事がいくつか。先輩と二組での特番と、『はねるのトびらSP』、そして『キングコングのあるコトないコトSP』もあるそうだ。楽しみ。

今日は、その『キングコングのあるコトないコト』の収録。1本目のゲストに山崎邦正さん、世界のナベアツさん、そして平成ノブシコブシ。2本目は、レッド吉田さん、ほっしゃんさん、ココリコの遠藤さん、次長課長の河本さん。

そりゃあ、現場は芸人臭にまみれた。何かのキッカケですぐにミニコントが始まって、綺麗にシュートが決まったり、皆でズッコケたり。少しでも気を抜くと、みんな面白いなあ、とすぐにお客になってしまう。とにかくスタジオは阿呆な空気で健康的。そんな環境を作ってくださるスタッフさんに巡り合えて、本当に良かった。

SPの関係で、来週と再来週にも収録が入っている。この現場に向かう車の中がボクは好き。今日は皆でどんなバカをするのかなあ、と。阿呆ばかりでつるんでいた学生時代の、登校時のような気持ち。

そして帰りは少し寂しくなる。29歳にもなると、周りは、家族のもとに帰る人が多くなる。この一週間、やけにたて続けに別のスタッフさんから「結婚とかはしないの?」と訊かれた。だからボンヤリ結婚のこと、家族を持ったときのことを想像してみた。だけど、やっぱり無理。

漫才を書かなきゃいけないし、脚本も、絵本も、小説もある。それらをしながら、立派に家庭を持てる人もいるのだけど、今のボクではちょっと無理だ。まわりを羨ましく思うことがあるけど、諦めなきゃいけないなあ、とも思っている。

なんてったって、今年のクリスマス・イブは、堤下(先輩)とライブハウスで過ごすのだ。恋人達の祭典でさえもこの始末。嗚呼。ロマンチックよ、何処へ。

まあ、いろいろ欲しがるのはよくない。一番欲しいモノを貰えれば、もうそれでいい。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

2009年12月 1日 (火)

泥んこ

「あまり得はないから、やめといた方がいいんじゃない?」と言われてもさ。だったら、芸人なんかになってない。

好きではないけど、たとえば損得勘定をするならば、「チョット損」ぐらいがちょうどいいと思っている。それを誰かがネタにしてくれたら、芸人冥利に尽きる。

あれもこれも欲しいとは言わないから、ボクはせめて納得のいく芸人の時間を過ごしたい。

だから、ぬかるみに足を突っ込んで、皆と一緒に泥んこになるのは楽しい。スッテンコロリン尻餅ついて、たとえ臭くなっても、たとえ服が汚れても。そんなことはどうだっていい。それが芸人の説得力になると信じている。

だけど時間がきたら、そこからは出なきゃいけない。とても寂しいけれど、それがルール。だからここにいるもう少しの間は楽しむ。とことん楽しむ。

この先、どうなるんだろう? みっともなくも、堂々と生きたい。

漫才が楽しい。

2009.12.24 新宿ネイキッドロフト 『俺たちのイブ ~Merry X'mas to ?~』 出演:堤下敦 西野亮廣

2010年1/10(日)1/11(月)1/12(火) 六行会ホール 『クソろくでもない夜』

1月10日(日) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)

1月11日(月) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、ふくろとじ、ロシアンモンキー、ブロードキャスト、平成ノブシコブシ、こりゃめでてーな、若月、スリムクラブ、ゆったり感、5GAP

1月12日(火) ※順不同

西野亮廣(キングコング)、イシバシハザマ、川口清之(ロシアンモンキー)、房野史典(ブロードキャスト)、ツネ(2700)、片岡正徳(オオカミ少年)、斉藤司(トレンディエンジェル)、玉城泰拙(セブンbyセブン)、井下好井、ササキりな、江崎隆文(ゆったり感)、エハラマサヒロ、出雲阿国、吉富Aボタン、若月徹(若月)、MASA(ヨコハマナンバー)、あっぱれコイズミ、堤下敦(インパルス)

※出演者は変更、追加する可能性があります。

« 2009年11月 | メイン | 2010年1月 »