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2010/01/14

嬉しいコト

『キングコングのあるコトないコト』の現場は今日も笑顔に包まれている。

本番中は芸人がどうしようもない雑学とミニコントを披露し合い、空き時間は演者とスタッフさんが混ぜこぜになって話す。そこにはいつも、学校の休み時間のような時間が流れている。

新年一発目の収録を終え、終了後に新年会。皆で酒を呑んで、年齢や立場はこの際抜きにして、やんややんやと騒ぐ。誰かが喋れば全員でフォロー。ペーペーが生意気に言わせてもらえれば、お笑いの現場のあるべき姿だと思う。全員が番組を面白がっているのだ。

そんな番組の歯車の一つでいられることは、とても幸せ。

ボクらよりも先に現場に入ってボクらよりも後に現場を出るスタッフさんに、僅かな時間しか映らないのにずっと笑顔でいてくれるアシスタントの女の子に、なにより視聴者の方に、皆に納得してもらえるMCでありたいと思う。

今月から大阪でも放送されるようになる。少しだけ親孝行ができて嬉しい。「お笑い芸人になる」と言って家を出たので、純粋なお笑いをしている姿を親に見せたいという気持ちは大きい。まったく、ありがたい機会をいただいた。婆ちゃんにも見せたかったなあ。

いつも言うけれど、ボクはTVを絶対に諦めない。それは単純に生活していく為の術ではなく、ドキドキさせることができるモノだということを信じている。

番組の総合演出やディレクター、つまり毎週30分や1時間の物語を構成している人達に、今度出版する小説を見せて「どんなもんだい?」と競争をふっかけている。「チクショー。今に見とけよ」なんて返事がくる。そんな健康的などつき合いがね、ボクはとても嬉しいんだ。

明日も晴れるといいね。