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2010/02/ 5

チビッ子の言葉

公演2週間前にして、なんとか本日、独演会の仙台公演のチケットが発売となる。あそこで言っていなかったら、もちろんまだ発売となっていなかったわけで。あらためてゾッとする。

しかし今日は嬉しいことがあったので、気持ちよく眠れそう。

夏の全国ツアー『KING KONG LIVE』でやる漫才のうち、1本のネタの基盤ができたのだ。ルミネの出番で試して、手ごたえを感じたので、コレをこれから叩いていってしっかりとした1本のネタに仕上げる。『KING KONG LIVE』は合計7、8本のネタをやる予定なので、先はまだまだ長いが、これまでも何本も書いたがずっとボツが続いていたので、ひとまず、といったところ。

出番終わり。劇場によく来られるお客さんに出口で声をかけられ、「今日のネタ、『KING KONG LIVE』でやるんですよね?」とズバリ当てられる。もしや漫才中にニヤニヤしていたのがバレたか?

歌をもじるネタなのに、阿呆の梶原が「元の歌を知らない」と言うので、しかたなしにボクのパソコンを使って何度も梶原に歌を聴かせた。劇場の隅っこの方で、キングコングで肩をひっつけてコソコソと音楽を聴いていたのだ。恥ずかしいぜ、まったく。しかし、そのかいあって『KING KONG LIVE』に一歩近づけたので、まあ良しとしよう。

そして明日は、最後となる糞ライブ『ろくでもない夜』がある。仕事の都合で少々参加が遅れるけれど、到着し次第全力でフザけて取り返そうと思う。『ろくでもない夜』のこと、最後だからと言ってもちろんしんみりとした内容にはならないのだ。フザけて、ガハハと笑って、おしまい。どうぞ宜しくお願いします。

昨日の『はねるのトびら』の終わり方が好き。やっぱりエンターテイメントは「頑張れ」と言うことだと思う。しかしボクらのような仕事で口に出して言うのは、どうしても難しい。そんなボクらの代わりに、あのチビッ子が見事なフィナーレを飾ってくれました。チビッ子の言葉を聞いて、二ヤッとした後、少しホロッときてしまいました。

その夜中に、『クレヨンしんちゃん~嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲~』を観た。こちらもホロッときてしまった。自殺を止めるしんちゃんの一言に。

「ズルイぞ!」だってさ。

まったく、いい言葉を持ってくるなあ。そうそう、「生きる」ということは、背負っていくことですね。それを放棄しちゃダメだ。

昨日はやたらとチビッ子に心動かされました。みんなバンガレー。

2010.2.22(月) 仙台ジャンクボックス 『第44回 西野亮廣独演会 仙台公演』