2010/02/ 6
正直な気持ちは作品の中
ブログの具合が悪く、今まで通り0時に更新を設定しても2日連続で失敗している。一体どうした?
ここのところ、かなりカロリー消費量が高い収録が続いている『はねるのトびら』。この文章が更新されている(?)今も昼間からの収録が続いていて、それが終わり次第、新宿ロフトプラスワンに直行。今回が最後となる『ろくでもない夜』を朝までやって、仮眠をとって『はねるのトびら』へ戻り、《おスネかじり虫》こと『やや嵐』さんのお相手。少々、声が心配。
転がり落ちるような毎日で、気がつけば2月に入っている。どうやら節分も終わったようだ。完成予定日を早める為に「月に2枚」とノルマを増やした絵本制作は、今月ももちろん実行中で、あいかわらず悲鳴を上げながら筆を走らせている。
しかし、お客さんからの差し入れで、ボクが使っている0.03mmのペンや、街の写真集や、デザインブックや、個人的に撮られたベネチアの写真などを頂いたりするたびに、2冊目の絵本『Zip&Candy』の完成を待ってくれている人がいるんだなあ、と頑張れるのだ。
『Zip&Candy』の制作は一昨年の12月から始めたので、かれこれずいぶんと時間を費やしているが、やらなくちゃいけない作業はまだまだたんもりと残っている。今年のクリスマスまでに発売を間に合わせる、というのが目標。願わくば11月中。
その前、5月に小説の発売があるので、今年の冬に発売される『Zip&Candy』の発売をもって、ボクが皆様のところへ発信する書籍は合計3冊となる。3冊とも手に入れられた人には、ボクの好みや作っていきたいことがバレてしまう。いずれの本も、根底にあるモノは一つなのだ。
毒舌を誇らしげに掲げることは好きじゃないし、達観した表情で毎日をやり過ごすのも好きじゃない。そういう生き方をしているうちは怪我をしない。しかしその代わりに、自分を取り巻く環境は何も変わらない。自分が未熟であることを受け止めて、渦の中に飛び込んでいく。そこで七転八倒しながら、昨日よりもチョイとだけ前に進んで、そしてやっぱりドキドキしていたいですよ、ボクは。
作品というのは、そういった作り手の思いがより濃くより正直に表れるから面白い。
小説発売まで、あと3カ月。
絵本発売まで、あと9カ月。




