2010/03/30
フル稼働ですよ
「おい。無事なのか?」という連絡を今日もたくさんいただいた。芸能界の大先輩からも。なんてったってタイムラグが一カ月近くある。コケたのは今月の頭だ。靭帯が切れた後も(切ったとは知らないから)かわらず毎日10㎞走ってたし、『ろくでもない唄』も『笑神降臨』も、ともに暴れ回った。ボクは無事なのだ。よけいな心配をおかけして本当に申し訳ない。
朝11時。袖山さんが絵本の挿絵を取りに来られた。昨晩から続いた作業は滑り込みセーフ。間一髪だった。
「到着しましたー」という袖山さんから電話を切ったと同時に、洗面台に走り、顔を洗い、おでかけ服に着替える。編集者さんから「こいつ、もしや締切を脅かす奴なのか?」という疑いをかけられないように、ボクは“余裕感”を演出せねばならないのだった。
しっかりと睡眠をとってずいぶん前に起きた‥なんなら、喫茶店でコーヒーを一杯いただいてきました、というような清々しい表情を作り、袖山さんを迎える。頼もしさ、を植え付けることには成功したはずだ。
我が作業部屋『ZipMotors』に戻り、床に仰向けになったと同時に、夢の中へ。目が覚めたのは1時間後。だけど、えらくスッキリしている。ボクはきっと寝るのが上手なのだ。
「『あとがき』から読む人もいますよ」という袖山さんの忠告を思い出し、ネタバレがあっては困る、と昨日書いた『あとがき』を少し書き直して、送った。
次いで、4月1日に打ち合わせがある『日本列島ドンガラガッシャン大作戦第3弾(つまり小説出版の次におこなうもの)』の下準備をした。打ち合わせで話すことをまとめて、スタッフさんに送った。
一息つくと、目の前には真っ白のスケッチブックがある。またこれを埋めていかなければならない。まったく途方もない作業だ。ボケーッと下描きをしてみる。絵は自由。カメラでは撮れないアングルにも挑めるし、存在しえない空間を作ることだってできる。だけどページ数をかさねる毎に、“ネタかぶり”が発生して、ボクのような学のない人間は後の方がツラくなる。それでも探すしかない。鉛筆を走らせて探す、探す。
そんなこんなで、残りは8枚。月に2枚のペースで進めれば、7月中には終わらせられる計算だ。(仮)の予定では、7月25日から『KING KONG LIVE 2010』がスタートする。できればそこまでには終わらせたい。やるっきゃない。
今まで黙っていた小説のタイトルは、4月4日のブログで発表できそう。驚く人もいるかも。
ずっとずっと準備してきたことが、いろいろまとめて世に出る2010年。ボクの人生の中で、今年は節目の年になりそうだ。
夏が終わったら、今度はスペインにでも行こう。次こそ女の子と行きたいなあ。




