« 楽しいの尻尾 | トップページ | 嗚呼、漫才の夏よ »

2010/03/25

おサルの惑星

光の速さはいついかなる場合も変わることなく一定で、常に『秒速30万㎞』だとアインシュタイン大先生が言っておられた。光は、一秒間に地球を7周半もできちゃうのだ。

天井の高さが30万㎞だとすると、床から天井に向かって光を放てば、光は1秒後に天井にあたることになる。そんな高さの天井を持つとってもとっても大きなバスを、AとBの2台用意してみる。2台とも右を向いて並んでいる、とイメージしてほしい。

床から天井に向けて光を放つとき、Aのバスはその場に停車させ、Bのバスは走らせる。つまり、Bのバスだけ右に進むわけだ。

そのとき、それぞれのバスの床から放たれた光の軌跡はどうなるだろう?

Aのバスの光は垂直に真っ直ぐ伸びて1秒後には天井に着くが、Bのバスの光はバス自体が横に進んでいるので、光の軌跡は斜め(右肩上がり)に伸びることとなる。

四角形で考えていただくと分かりやすいが、縦の一辺の長さよりも、左下の角から右上の角までの対角線の長さの方が長い。

‥話をバスに戻そう。

光が垂直に伸びているAのバスよりも、光が斜めに伸びているBのバスの方が、光が辿る距離が長くなるというわけだ。

当然、Aのバスの光が天井に着いた頃、Bのバスの光はまだまだ天井に着いていない。光はどんな条件であろうとも秒速30万㎞。このバスでいえば、光が天井に着くまでが1秒というルールだ。

つまり、Aのバスの中では1秒が経ったのに、Bのバスの中ではまだ1秒が経っていないということになる。Bのバスの車内の時間の進みが遅くなっているのだ。

Bのバスの光がようやく天井に着いた頃、つまり、Bのバスの車内で1秒が経過した頃、バスの外では、1秒よりももっと時間が経過している。このBのバスの中で10年過ごすと、外では20年、30年経っていたりもする。Bのバスを降りると、そこは『未来』だ。

このBのバスこそが、『タイムマシーン』なのだ。

もっともアニメに登場するタイムマシーンと大きく違うのは、これだと、未来には行けても過去には戻れない。それに、垂直に伸びる光の軌跡を斜めに傾けるためには、そりゃもう、もの凄いスピードで横に移動しなきゃいけない。今の科学では、ちょいとキビシイかも。

ただ、それほど大がかりなことをしなくても、すごく身近なモノを使って条件さえ整えばボクらは簡単なタイムスリップができる。

数か月前の記事で、「タイムマシーン見っけ」と書いた日から、ボクは少しずつその準備をしている。べつだん、たいしたカラクリでもないので、お友達には、呑みの席で簡単に話している。誰かが先にそのタイムマシーンを使っても、まったく構わない。大事なのは、タイムマシーンを使うことじゃなく、タイムマシーンを使って何をするか、だ。

ツイッターの普及次第で計画は頓挫するかもしれないけれど、まあ、こんなのはお遊び。「うまくいけばラッキー」ぐらいにしておこう。

仕事のお仲間からは頻繁に「キチ〇イ」だと言われるけれど、今日の文章はべつに頭がおかしくなっちゃったわけじゃないですよ。

さあ、タイムマシーンを使って何をしましょうか? 何かとんでもなく大きな遊びがそこに潜んでいる匂いがプンプンするのです。

そんなこんなで明日は『笑神降臨』の収録。構成の関係だろう、番組収録というより、単独ライブ前夜の気持ちです。こりゃ、楽しみだこと。

2010.4.25 『熱男』 出演:ゴリ(ガレッジセール) 西野亮廣(キングコング) 尾形貴弘(パンサ―)