2010/04/ 9
夏に逢えるかな
来月には小説『グッド・コマーシャル』を出版。そしてその後に、もうひとつ出版物がある。その二つを世に出せば、夏が来る。
この夏は、キングコングの漫才ツアー『KING KONG LIVE 2010』で全国10都市をまわる。
是非、来ていただきたい。が、今までに来たことのない方からすれば、得体の知れないライブに足を運ぶ不安は絶対にあると思う。そりゃそうだ。
そんな方には、今夜放送(24時15分~だから、厳密に言うと日をまたいで10日)のNHK『笑神降臨』を観ていただきたい。そこでは漫才を5本やっている。構成は『KING KONG LIVE』そのまま(ネタは去年の『KING KONG LIVE 09』でやったもの)なのだ。
今年の夏の『KING KONG LIVE 2010』を観に来られるか来られないかは、それで判断していただくのがもっともかと思われます。
少々固い話になるけど、たしか25歳ぐらいの頃に、ル―ティーンワークのようになりつつあったスケジュール表をボンヤリながめて違和感を覚え、「芸人としてどう生きるかなあ」とあらためて考えたことがあった。
その頃のボクは大きな流れの中にいて、その流れに逆らうことは容易ではないのは分かっていたけれど、まずは流れる方向だけでもいいから、変えなきゃいけないと思った。その頃のボクはまったくドキドキしてなかったし、させてなかったし、させる方にも進んでなかった。
梶原とマネージャーには思っていることを正直に話して、一つの決まりを作って、そして時間を作った。
その時間を使っていろんなことを始めた。そこに『KING KONG LIVE』があったのだ。
やっぱりお客さんが好きですよ。
1人でライブに来ている男を見ると、昔の自分を見ているようで、そのまま客席に下りていってベロベロしたくなる。ホモじゃないよ。
モテる奴、モテない奴、皆と楽しめる奴、人とのコミュニケーションが苦手な奴、金持ち、貧乏、笑顔の夫婦、ヤクザみたいなオッサン、処女、ヤリマン、プレイボーイ、童貞、もういろんな垣根を越えてね、「笑いたい」という共通の目的で人が集まるあの魔法のような空間にボクは生きていたい。
夏に『KING KONG LIVE 2010』の会場で逢えることを楽しみにしております。今夜の『笑神降臨』を観て判断してくださいな。




