2010/05/ 8
若人よ、大人になることを楽しみにしておくといい
中学1年の時に頭をひどく打って、短期的な記憶喪失を経験した。頭を打った直後、友達の名前は覚えていたし、自分が何者なのかも理解できていたけれど、今が何時で、何がどうなって自分がココにいるのかが分からなかった。その後、病院に行ったらしいが、その間の記憶もない。病院ギライのボクが珍しく「病院に行こう」と申し出たので、父ちゃんと母ちゃんはたいそう驚いたそうな。頭を打った直後の記憶だけは今でもしっかり覚えている。「ついさっきまでの記憶がない」ということが、とても恐ろしかったのだ。
しかし大人になってみると、記憶を無くすことなど日常茶飯事。今回も昨晩の記憶がほとんどない。
仕事終わりに石田と中山功太を誘って、店に向かう道中に丸林さんから電話があったので合流。その4人で記憶が無くなるまで酒を呑んだ。記憶が無くなるときの酒は、楽しさの針が振り切ったときだ。昨晩も懲りずに、お笑い談議に花を咲かせた。
虎視眈眈と計画している『ダイヤル38』の中の1本を削って、新たに1本書く旨を石田に伝えた。ついでに、以前、引きちぎられかけた乳首の件についてクレームを入れたところ、「クレームを入れる前に、“乳首にまだ跡が残っているか”をこっそり確認してたやろ」とタネを明かされ、ボクはとても恥ずかった。
丸林さんは番組の企画案を、石田はコメディーの話を、功太はバラエティー番組の話を、皆それぞれに考えがあって、そのどれもが刺激的で、まわりの連中が人生を棒に振った阿呆ばかりであることをありがたく思う。お笑い真っ最中だ。
お笑いを作る人が好きだし、それを観る人も好き。小学校の頃からずっとメロメロ。
5月10日に『KING KONG LIVE 2010』の会場や日時の詳細が情報解禁となる。漫才、漫才。さらにどっぷりとお笑いに浸かれる夏。ボクはもう、嬉しくってしかたがないよ。
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小説『グッド・コマーシャル』発売まで、あと【17】日
5月25日(火)発売 『グッド・コマーシャル』 価格1400円(税抜き) 幻冬舎




