現在全国ツアーの真っ最中。次回は福岡公演。わりと漫才師らしく日本中を飛び回っている夏ですが、つい先日まで都内で絵本の原画展などとクソ生意気なことをしておりました。ぶん殴ってください。
暑い中エンヤコラと足を運んでくださった皆様にキチンとお礼が言えずにおりましたので、この場で使って。
皆様、本当にありがとうございました。さらには作業中に話し相手になってくださった方々、おかげ様で程良く気がまぎれ、頭の爆発ドカーンを防ぐことができました。助けてくださってありがとうございます。
お気づきのとおり、処女作『Dr.インクの星空キネマ』から着実に描きこみの量は増えており、次回作は一枚仕上げるのに一ヶ月近く要する危機的状態となっております。「完成はいつですか?」という質問をたくさんいただきましたが、とりあえずお答えできることは「一年以内にはムリ!」とだけ。なんとなく来年のクリスマス頃かと思っております。
次に多かったのは「どうやったら絵が上手くなりますか?」という質問。これに関しましては、私なんかより美大生さんに聞いていただいた方が確実ですし、そもそも、その質問をお答えできるような職業には就いておりません。絵も上手くはありません。だけど、その旨をそのまま伝えて「なんかドライな人」と思われるのも嫌だし、クソ漫才師は終始それとなく作り笑いでヘンな空気を流しておりました。ごめんなさい。
ただ、これは私の言葉ではありませんが実際に体験してみて、「なるほど!」と合点がいったアドバイスがあります。松本零士先生のお宅にお邪魔した際に、先生から言われたお言葉「西野くん。絵を描きたいなら旅をしなさい。そこで触りなさい。匂いなさい。聴きなさい。食べなさい」
つまり、視覚以外も使って身体にインプットさせるということです。これは体験してみて、本当に「そうだなあ」と思えたことでした。景色を描いているときに、匂いや温度や聞こえてくる音を意識し、想像するようになったからです。きっとそれは説得力となって絵に表れるのでしょう。たぶん!
つい先日も台湾に行ってまいりましたよ。
帰国後さっそく、現在制作中のジャングルのページに、台湾テイストの建物を描いてやろうと筆を走らせる私でありました。後方中央の空いているスペースには土星を描く予定!
いいページになるといいなあ。
【惑星と音楽の夜】